特許
J-GLOBAL ID:200903035100456560
撮像装置及び画像合成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-349310
公開番号(公開出願番号):特開平10-191135
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 画素ずらしを行って得られる複数組の画像を合成して一枚の高精細画像を作成する場合に、ズーム、フォーカスの状態に応じた手振れ補正を行う。【解決手段】 第2レンズ群L2をピッチ方向、ヨー方向にそれぞれの基準波形に基づいて移動させることにより画素ずらしを行う。その際、上記基準波形にズーム、フォーカスに応じた第1係数を乗算すると共に、手振れセンサGRP、GRYで検知された手振れ信号に第2係数を乗算する。これらの2つの乗算出力を加算した信号により上記第2レンズ群L2を駆動することにより、ズーム、フォーカスの状態に応じた画素ずらしと手振れ補正とを同時に行う。
請求項(抜粋):
被写体像を形成する撮像光学手段と、上記被写体像を光電変換する撮像手段と、上記撮像光学手段の一部を成すと共に上記被写体像をその結像平面内で移動させる可動光学手段と、上記撮像手段による複数回の撮像により得られた複数組の画像から1組の高精細画像を得る画素ずらし制御のための画素ずらし信号発生手段と、上記撮像光学手段に生じた振れを検知し出力する振れ検知手段と、上記画素ずらし信号を第1信号に変換する第1係数発生手段と、上記振れ検知信号を第2信号に変換する第2係数発生手段と、上記第1信号及び第2信号を合成する合成手段と、上記合成手段の出力に基づいて上記可動光学手段を制御する像移動制御手段とを設けたことを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H04N 5/225 Z
, H04N 5/232 E
, H04N 5/232 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
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撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-053109
出願人:コニカ株式会社
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-316825
出願人:シャープ株式会社
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-208613
出願人:シャープ株式会社
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