特許
J-GLOBAL ID:200903035210353228

切り落とし縁辺を有する情報通信体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-357577
公開番号(公開出願番号):特開2008-162228
出願日: 2006年12月29日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】 複数の葉片を折り畳み剥離可能に一体化した情報通信体において、開封縁辺に沿って誤って開封する等の事故防止のための切り落とし縁辺を有すると共に開封時には容易に開封することが可能な情報通信体とその製造方法を提供する。【構成】 折り線3を介して連接された第一葉片1及び第二葉片2を折り畳み、対向葉片間の疑似接着シートGを剥離可能に一体化すると共に、開封縁辺の糊代部分に形成された封緘用トナーTを剥離不能に完全接着する。このような構成により、受取人は封緘用トナーT部分を切り落とし線Mから切り落とすことにより容易に情報通信体を剥離展開することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
情報が表示されると共に折り線を介して連接された複数の葉片を折り畳んで剥離可能に一体化した情報通信体において、対向する葉片間の疑似接着予定面に設けられた疑似接着媒体が形成されていない部分であって、剥離展開を開始する縁辺側に設けられた糊代部分にトナーによる不剥離部分を形成したことを特徴とする切り落とし縁辺を有する情報通信体。
IPC (1件):
B42D 15/02
FI (1件):
B42D15/02 501B
Fターム (3件):
2C005WA03 ,  2C005WA04 ,  2C005WA05
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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