特許
J-GLOBAL ID:200903035212467000

静電荷像現像用トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-248481
公開番号(公開出願番号):特開平10-073952
出願日: 1996年09月02日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 光沢にムラがなく、彩度及び透明性に優れ、更に高温オフセットが十分に防止され、流動性に優れ、十分な摩擦帯電性を有する静電荷像現像用トナーを提供することにある。【解決手段】 少なくとも結着樹脂及びワックスを含有する静電荷像現像用トナーにおいて、該ワックスが13C-NMRによる分岐炭素の割合において0.5〜20であることを満足し、且つ下記特性;示差走査熱量計により測定されるDSC曲線において、昇温時の吸熱ピーク及び降温時の発熱ピークに関し、吸熱のオンセット温度が50〜100°Cの範囲にあり、温度60〜130°Cの領域に少なくとも1つの吸熱ピークP1があり、該吸熱ピークP1のピーク温度±20°Cの範囲内に降温時の最大発熱ピークがある、を満足することを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂及びワックスを含有する静電荷像現像用トナーにおいて、該ワックスが13C-NMRによる分岐炭素の割合において0.5〜20であることを満足し、且つ下記特性;示差走査熱量計により測定されるDSC曲線において、昇温時の吸熱ピーク及び降温時の発熱ピークに関し、吸熱のオンセット温度が50〜100°Cの範囲にあり、温度60〜130°Cの領域に少なくとも1つの吸熱ピークP1があり、該吸熱ピークP1のピーク温度±20°Cの範囲内に降温時の最大発熱ピークがある、を満足することを特徴とする静電荷像現像用トナー。
IPC (3件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/09
FI (4件):
G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 331 ,  G03G 9/08 361 ,  G03G 9/08 381
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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