特許
J-GLOBAL ID:200903035213753200

スピニングリールのドラグ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-002567
公開番号(公開出願番号):特開2002-204641
出願日: 2001年01月10日
公開日(公表日): 2002年07月23日
要約:
【要約】【課題】 ドラグ機構において、ドラグ性能を高めてもスプール軸方向の寸法をコンパクトに維持できるようにする。【解決手段】 ドラグ機構60は、第1ディスク91と、第2ディスク92と、第3ディスク94と、つまみ部61とを有している。第1ディスクは、スプール軸に回転不能に装着される。第2ディスクは、第1ディスクとスプール軸方向に間隔を隔てて配置された鍔部92aと、鍔部の内周側にスプール軸の外周面と径方向に間隔を隔てて配置された筒部92bと、筒部の先端に設けられ第1ディスクに回転不能に係止される突起爪92cとを有する。第3ディスクは、第1ディスクと第2ディスクの鍔部との間で筒部の外周側に配置されて第1ディスク及び鍔部に接触可能であり、スプールに回転不能に係止される。つまみ部は、第1ディスクに接触して第1ディスクへの押圧力を調整可能にスプール軸の先端に設けられる。
請求項(抜粋):
スピニングリールのリール本体に対して前後移動するスプール軸とスプールとの間に装着されたスピニングリールのドラグ機構であって、前記スプール軸に回転不能に装着された第1ディスクと、前記第1ディスクと前記スプール軸方向に間隔を隔てて配置された鍔部と、前記鍔部の内周側に前記スプール軸の外周面と径方向に間隔を隔てて配置された筒部と、前記筒部の先端に設けられ前記第1ディスクに回転不能に係止される係止部とを有する第2ディスクと、前記第1ディスクと第2ディスクの鍔部との間で前記筒部の外周側に配置され、前記スプールに回転不能に係止される第3ディスクと、前記第1ディスクに接触して前記第1ディスクへの押圧力を調整可能に前記スプール軸の先端に設けられドラグつまみと、を備えたスピニングリールのドラグ機構。
Fターム (2件):
2B108HA02 ,  2B108HA08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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