特許
J-GLOBAL ID:200903035221193494

含ハロゲン重合体組成物の脱塩素法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-146949
公開番号(公開出願番号):特開平10-330532
出願日: 1997年06月04日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 可塑剤を配合した含ハロゲン重合体組成物であっても容易かつ速やかな廃プラスチックの脱ハロゲンが可能な含ハロゲン重合体組成物の脱塩素法の確立。【解決手段】 PVCを有機溶媒で溶解或は懸濁状態などの液状にしたものまたは、固化成形されたPVCを有機溶媒で溶解或は懸濁状態などの液状にした後、ポリマー不溶のアルコール類で再結晶させて組織をほぐした状態で取り出した固形物ポリマーを有機溶媒で溶解或は懸濁状態などの液状にした後、アルカリ水溶液中、60°C〜200°Cの温度域で反応させる。
請求項(抜粋):
可塑剤を配合した含ハロゲン重合体組成物を有機溶媒で溶解或は微細状に懸濁させて溶液状物とする第1段階と、この溶液状物をアルカリ水溶液と60°C〜200°Cの温度域で反応させる第2段階からなることを特徴とする含ハロゲン重合体組成物の脱塩素法。
IPC (3件):
C08J 11/16 CEV ,  B29B 17/00 ZAB ,  C08J 11/08 ZAB
FI (3件):
C08J 11/16 CEV ,  B29B 17/00 ZAB ,  C08J 11/08 ZAB
引用特許:
出願人引用 (4件)
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