特許
J-GLOBAL ID:200903035294823534
トレンチゲート型MOSFETの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-195174
公開番号(公開出願番号):特開2002-016080
出願日: 2000年06月28日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 トレンチゲート型MOSFETのチャネルリークを防止する。【解決手段】 まず、イオン注入及び熱拡散によりソース拡散層を形成する。次に、RIEにより、トレンチゲートのためのトレンチを形成した後、犠牲酸化及びゲート酸化を行う。この時点で、ベース拡散層のためのイオン注入は、まだ、行われていない。次に、ポリシリコン膜の形成及びエッチバックにより、トレンチゲートを形成する。次に、層間絶縁膜を形成し、さらに、レジストをマスクにして、層間絶縁膜にトレンチを形成する。続けて、同一のレジストをマスクにして、イオン注入を行い、さらに、熱拡散により、ベース拡散層を形成する。次に、トレンチコンタクトを形成し、ベースコンタクト層を形成する。
請求項(抜粋):
第1導電型の半導体層の表面領域に第1導電型の第1不純物拡散層を形成する工程と、前記半導体層内に前記第1不純物拡散層を突き抜ける第1トレンチを形成する工程と、前記第1トレンチの内面上にゲート酸化膜を形成する工程と、前記第1トレンチ内にゲート電極を形成する工程と、前記第1トレンチの側面を含む前記半導体層内に第2導電型の第2不純物拡散層を形成する工程と、前記半導体層内に、少なくとも側面に前記第1不純物拡散層が露出し、かつ、少なくとも底面に前記第2不純物拡散層が露出する第2トレンチを形成する工程と、前記第2トレンチ内に導電膜を形成する工程とを具備することを特徴とするトレンチゲート型MOSFETの製造方法。
IPC (4件):
H01L 21/336
, H01L 29/78 652
, H01L 29/78
, H01L 29/78 653
FI (5件):
H01L 29/78 652 M
, H01L 29/78 652 C
, H01L 29/78 652 N
, H01L 29/78 653 A
, H01L 29/78 658 A
引用特許: