特許
J-GLOBAL ID:200903035306547112

酸素濃縮装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-111048
公開番号(公開出願番号):特開2006-289212
出願日: 2005年04月07日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 窒素を優先的に吸着する吸着筒とコンプレッサにより酸素濃縮ガスを生成する方法において、吸着剤の劣化を防止して、長期間に渡り安定して高い酸素濃度の酸素濃縮ガスを供給することができる酸素濃縮装置を提供すること。【解決手段】 S410では、酸素濃縮装置1を最後に動作させてから24時間経過したか否かを判定する。つまり、酸素濃縮装置1の内部時計によって、前回酸素濃縮装置1の動作を停止させてからの時間を計測し、停止させてからの時間が24時間経過したか否かを判定する。ここで24時間経過したと判断されると、S420にて、現在設定されている設定流量で1時間自動運転する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
酸素よりも窒素を優先的に吸着する吸着剤を充填した複数の吸着筒と、 前記各吸着筒に供給する高圧空気を生成するコンプレッサと、 前記コンプレッサにて生成された高圧空気を前記各吸着筒に交互に供給して、酸素濃縮ガスを生成させる酸素濃縮ガス生成手段と、 前記高圧空気を供給する吸着筒とは異なる吸着筒内を減圧して、前記吸着筒内の吸着剤に吸着した窒素を排出させるパージ制御手段と、 を備えた圧力変動吸着型の酸素濃縮装置であって、 前記酸素濃縮装置が所定期間運転されていない場合又は所定期間における運転時間が少ない場合には、前記酸素濃縮ガス生成手段及び前記パージ制御手段による動作を含む前記酸素濃縮装置の自動運転を、所定時間行うことを特徴とする酸素濃縮装置。
IPC (3件):
B01D 53/04 ,  A61M 16/10 ,  C01B 13/02
FI (3件):
B01D53/04 B ,  A61M16/10 B ,  C01B13/02 A
Fターム (10件):
4D012CA05 ,  4D012CB16 ,  4D012CD07 ,  4D012CE01 ,  4D012CF01 ,  4D012CJ03 ,  4D012CK08 ,  4G042BA15 ,  4G042BB02 ,  4G042BC04
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
  • 特開平3-207420
  • 酸素濃縮機およびその制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-016525   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 特開平3-161008
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