特許
J-GLOBAL ID:200903035336995314

電磁弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 昌久 ,  花田 久丸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-055203
公開番号(公開出願番号):特開2005-240981
出願日: 2004年02月27日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 高圧液体通路開閉弁を駆動するための電磁弁装置におけるアーマチュア吸引力の増大を図ること及び開閉弁の閉弁時バウンシング発生を防止或は緩和すること。【解決手段】 電磁弁装置において、コイルを埋設したコアのアーマチュアに対面する面と該面に小さな間隙をおいて対面するアーマチュアの面を、一方は平面とし他方は凸状の球面に形成する、或は一方は凸状球面、他方は凹状球面とし、凹状球面の曲率を凸状球面の曲率よりも大きくする、或はアーマチュアを薄板を積層して形成し薄板の外径を異ならせて近似凸状球面を形成することにより、アーマチュアが部品精度の不足で傾いて取り付けられた場合でも中心部間隙が外縁部間隙に比べて小さくでき余裕間隙の縮小を可能にしてアーマチュア吸引力を増大する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コイルを埋設したコアと該コアに対設されて電磁力により該コアに着脱されるアーマチュアとを備えた電磁弁装置において、前記コイルを埋設したコアの前記アーマチュアに対面する面を平面に形成するとともに、該面に小さな間隙をおいて対面するアーマチュアの面を凸状の球面、または楕円球面に形成し、中心部間隙を外縁部間隙に比べて縮小したことを特徴とする電磁弁装置。
IPC (3件):
F16K31/06 ,  F02M51/00 ,  F02M57/02
FI (4件):
F16K31/06 305J ,  F16K31/06 385A ,  F02M51/00 F ,  F02M57/02 310D
Fターム (20件):
3G066AC07 ,  3G066BA19 ,  3G066CA32U ,  3G066CC01 ,  3G066CE23 ,  3G066CE24 ,  3G066CE25 ,  3H106DA07 ,  3H106DA13 ,  3H106DA23 ,  3H106DB03 ,  3H106DB26 ,  3H106DB32 ,  3H106DB38 ,  3H106DC09 ,  3H106DC17 ,  3H106DD03 ,  3H106EE21 ,  3H106GA17 ,  3H106KK18
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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