特許
J-GLOBAL ID:200903035374967804

制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-272059
公開番号(公開出願番号):特開2000-124839
出願日: 1999年09月27日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 電気回路によって生成される全ての信号と干渉することなく、当該電気回路の動作周波数帯全域にわたる情報を獲得するパイロット信号を利用する制御システムを実現する。【解決手段】 動作周波数帯内で歪みを発生する電気回路を含む制御システムに係る。動作周波数帯の双方の境界にスペクトル的に近接するように配置されたキャリア信号の側波帯がパイロット信号として用いられ、前記電気回路に印加される。前記電気回路の動作周波数帯内に位置する印加されたあるいは生成されたあらゆる信号とは干渉しない側波帯パイロット信号から、歪みに関する情報が得られる。前記側波帯パイロット信号は、両側波帯変調器によって生成される。得られた情報は、当該制御システムによって、前記電気回路によって生成される歪みを実質的に打ち消すために用いられる。
請求項(抜粋):
歪みを発生する電気回路(108)を含む制御システムにおいて、前記電気回路は境界(304、306)によって規定された動作周波数帯を有しており、前記電気回路に対してパイロット信号が印加され、当該パイロット信号が前記制御システムによって前記歪みを実質的に打ち消す目的で利用され、前記制御システムが、前記動作周波数帯の外部にかつ前記動作周波数帯の境界に近接して配置された両側波帯パイロット信号(306、308)を生成するよう設定されたキャリア回路(156)を有し、このため、実質的に前記歪みを打ち消す目的で前記制御システムによって用いられる情報が前記パイロット信号から獲得されることが可能になることを特徴とする制御システム。
IPC (3件):
H04B 3/10 ,  H03F 1/32 ,  H04B 1/12
FI (3件):
H04B 3/10 A ,  H03F 1/32 ,  H04B 1/12
引用特許:
審査官引用 (5件)
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