特許
J-GLOBAL ID:200903035379590970

噴流はんだ槽

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-099496
公開番号(公開出願番号):特開2000-294915
出願日: 1999年04月07日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】噴流はんだ槽で長時間にわたってはんだ付けを行うと噴流ノズルからの噴流状態が変わってツララやブリッジ等が発生する。この原因は噴流ノズルや整流板にシャーベット状のはんだが付着して溶融はんだの流れを変えてしまうからである。本発明はシャーベット状のはんだが発生しても、それをきれいな溶融はんだに戻すことができる噴流はんだ槽である。【解決手段】噴流はんだ槽の本体に溶融はんだの液面から5〜40mmの高さにカバーを設置するとともに溶融はんだの液面から5〜40mmの深さのところにヒーターを設置し、溶融はんだの液面の温度を高くしてシャーベット状のはんだを溶融はんだに戻す。
請求項(抜粋):
溶融したはんだを噴流ノズルから噴流させ、該噴流している溶融はんだにプリント基板を接触させてはんだ付けを行う噴流はんだ槽において、噴流ノズル以外の部分をカバーで覆うとともに該カバーの設置位置を溶融はんだの液面から5〜40mm上方とし、しかも噴流ノズル以外で温度の下がりやすい部分の溶融はんだの液面から5〜40mmの溶融はんだの液中にヒーターを設置したことを特徴とする噴流はんだ槽。
IPC (7件):
H05K 3/34 506 ,  H05K 3/34 ,  B23K 1/00 330 ,  B23K 1/08 320 ,  B23K 31/02 310 ,  B23K 31/02 ,  B23K101:42
FI (6件):
H05K 3/34 506 K ,  H05K 3/34 506 F ,  B23K 1/00 330 E ,  B23K 1/08 320 Z ,  B23K 31/02 310 B ,  B23K 31/02 310 F
Fターム (8件):
4E080AA01 ,  4E080AB03 ,  4E080BA07 ,  4E080BA14 ,  4E080CA20 ,  5E319CC24 ,  5E319CD41 ,  5E319GG05
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • はんだ付け装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-303997   出願人:日本電熱計器株式会社
  • はんだ付け装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-197389   出願人:日本電熱計器株式会社
  • 噴流式はんだ付け装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-118652   出願人:株式会社タムラ製作所

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