特許
J-GLOBAL ID:200903035381864158
画像融合処理方法、画像融合処理プログラム、画像融合処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-202313
公開番号(公開出願番号):特開2007-014706
出願日: 2005年07月11日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】 情報量が縮退することなく、同一の観察対象から得た複数の3次元以上の画像を融合することのできる画像融合処理方法、画像融合処理プログラム、画像融合処理装置を提供する。【解決手段】 CPUは第1ボクセル値D1n に対応する光パラメータを算出し(ステップS2-30)、第2ボクセル値D2n に対応する光パラメータを算出する(ステップS2-35)。次に、CPUは現在位置X1n,X2n毎に合成比率決定処理(ステップS2-40)を行って得た合成比率に基づいて合成したそれぞれの光パラメータを算出し(ステップS2-45)、それら光パラメータを用いて残存光In 、反射光En を更新する(ステップS2-50)。現在位置X1n 又は現在位置X2n が終了位置であるとき(ステップS2-60でYES)、CPUは反射光En をピクセル値とし(ステップS2-65)、フレームを構成する1ピクセルについての融合画像データ生成処理を終了する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
1つのコンピュータが単独処理でまたは複数のコンピュータが単独処理と分散処理とのうち少なくとも1つの処理で、同一の観察対象から得た複数の3次元以上の画像データの位置関係を互いに対応させ、前記複数の3次元以上の画像データにそれぞれ対応する複数の仮想光線を投射し、同複数の3次元以上の画像データを2次元画面上に融合した融合画像を得る画像融合処理方法において、
前記複数の仮想光線上のそれぞれ対応するサンプリング位置のボクセル値にそれぞれ対応付けられた複数の光パラメータを前記融合画像を生成するために合成する比率を合成比率として前記仮想光線上で少なくとも二度決定する合成比率決定段階と、
前記合成比率に基づいて合成光パラメータを算出する算出段階と、
前記合成光パラメータを基に前記仮想光線に対する部分反射光を前記サンプリング位置毎に算出する部分反射光算出段階と、
前記部分反射光を積算して前記融合画像の画素値を算出する画素値算出段階と
を備えたことを特徴とする画像融合処理方法。
IPC (5件):
A61B 6/03
, G06T 1/00
, G06T 17/40
, G06T 15/00
, G06T 15/50
FI (7件):
A61B6/03 360Q
, G06T1/00 290Z
, G06T17/40 B
, G06T15/00 200
, G06T15/50 200
, A61B6/03 360G
, A61B6/03 377
Fターム (32件):
4C093CA23
, 4C093FF35
, 4C093FF37
, 4C093FF42
, 4C093FF43
, 5B050AA02
, 5B050BA03
, 5B050BA09
, 5B050BA15
, 5B050CA07
, 5B050DA07
, 5B050EA09
, 5B050EA19
, 5B050FA02
, 5B057AA09
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CE08
, 5B057CE09
, 5B057CE10
, 5B057DA08
, 5B057DA16
, 5B080AA17
, 5B080FA02
, 5B080FA03
, 5B080FA08
, 5B080FA17
, 5B080GA06
, 5B080GA11
引用特許:
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