特許
J-GLOBAL ID:200903058765335616

ボリュームレンダリング画像処理方法、ボリュームレンダリング画像処理装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-006202
公開番号(公開出願番号):特開2004-215846
出願日: 2003年01月14日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】視線方向に重なる複数の物体(組織等)を共によく見える画像を提供することができるボリュームレンダリング画像処理方法、ボリュームレンダリング画像処理装置及びプログラムを提供する。【解決手段】CT画像データを用いて第1組織(骨)50のみを明瞭に描くオパシティ値の設定の下でボリュームレンダリング処理を実行して第1画像31を取得する。また、CT画像データを用いて第2組織(血管)51のみを明瞭に描くオパシティ値の設定の下でボリュームレンダリング処理を実行して第2画像32を取得する。第1画像と第2画像をアルファブレンディング処理する。例えばブレンド比率を「0.5:0.5」としてアルファブレンディング処理を実行すれば、第1組織(骨)50と第2組織(血管)51が共によく見える画像が得られる(同図(b))。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
一つのコンピュータが単独処理で又は複数のコンピュータが単独処理と分散処理とのうち少なくとも分散処理を含む少なくとも一の処理で、3次元以上の画像データを基に少なくともボリュームレンダリング処理を実行して画像を得るボリュームレンダリング画像処理方法であって、 少なくとも一のコンピュータが、前記画像データにおいて表示対象とされる複数の物体に対し入力手段により不透明度の組合せが異なるように個別に入力設定された不透明度のパラメータを基にボリュームレンダリング処理を個別に実行することで複数の画像を取得してメモリに記憶する段階と、 少なくとも一のコンピュータが、入力手段から入力設定された画像合成用の合成比率を基に前記メモリから読み出した前記複数の画像を1つの画像に合成する画像合成処理を実行する段階と を備えたことを特徴とするボリュームレンダリング画像処理方法。
IPC (4件):
A61B6/03 ,  G06T1/20 ,  G06T3/00 ,  G06T15/00
FI (5件):
A61B6/03 360G ,  A61B6/03 360Q ,  G06T1/20 B ,  G06T3/00 300 ,  G06T15/00 200
Fターム (28件):
4C093AA22 ,  4C093CA23 ,  4C093DA02 ,  4C093FD09 ,  4C093FD12 ,  4C093FF35 ,  4C093FF42 ,  5B057AA08 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA13 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC03 ,  5B057CE08 ,  5B057CE17 ,  5B057CH04 ,  5B080AA17 ,  5B080BA07 ,  5B080CA01 ,  5B080FA02 ,  5B080FA03 ,  5B080FA08 ,  5B080FA17 ,  5B080GA11
引用特許:
審査官引用 (14件)
全件表示

前のページに戻る