特許
J-GLOBAL ID:200903035396649687

モジュラジャック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-032772
公開番号(公開出願番号):特開平9-204949
出願日: 1996年01月26日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】圧接形の端子片を備えながらも専用の治具や工具を用いることなく比較的小さい力で結線作業が行なえるモジュラジャックを提供する。【解決手段】挿入体20には圧接形の端子片32が立設され、各端子片32はコンタクト31に接続される。固定具40は挿入体20に対して上下移動可能であり、保持した電線2を下方移動時に端子片32に圧入する。また、固定具40は挿入体20に軸着されたレバー50を倒すと下方に押される。
請求項(抜粋):
モジュラプラグが着脱自在に挿入されるプラグ挿入口が開口した接続台および外部回路が接続される端子台を備えるハウジングと、端子台に突設され先端縁の開放された圧接スリットを有するフォーク状に形成されている圧接形の複数個の端子片と、プラグ挿入口を通してハウジングに挿入されたモジュラプラグの接触子に弾接するようにハウジング内に配列され各端子片にそれぞれ電気的に接続された複数本のコンタクトと、各端子片と各コンタクトとをそれぞれ接続する複数本の接続導体と、外部回路を接続する電線を各端子片に対応付けて整列させる整列部材と、電線を保持するとともにハウジングに対して端子片の突出方向に移動可能であって端子台に近づく向きに移動したときに電線と端子片との電気的接続を可能にする固定具と、端子台に被さる第1の位置と端子台を開放する第2の位置との間で起伏自在となるようにハウジングに取着され第2の位置から第1の位置に移動する際に固定具を端子台に近付ける向きに押圧するレバーとから成ることを特徴とするモジュラジャック。
IPC (5件):
H01R 13/33 ,  H01R 4/24 ,  H01R 9/16 102 ,  H01R 13/658 ,  H01R 43/01
FI (5件):
H01R 13/33 ,  H01R 4/24 ,  H01R 9/16 102 ,  H01R 13/658 ,  H01R 43/01 Z
引用特許:
審査官引用 (34件)
  • 高周波電気コネクタ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-518652   出願人:スチューワートコネクターシステムズインコーポレーテッド
  • モジュラージャック型コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-090312   出願人:モレックスインコーポレーテッド
  • 情報コンセント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-091861   出願人:松下電工株式会社
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