特許
J-GLOBAL ID:200903035398208629
射出成形品の成形方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 孝久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-357644
公開番号(公開出願番号):特開2006-159806
出願日: 2004年12月10日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】容易な方法で成形品にヒケが発生することを確実に防止することができ、しかも、成形サイクルが長くなることのなく、成形品の表面に汚染が発生する虞の無い、射出成形品の成形方法を提供する。【解決手段】射出成形品の成形方法は、固定金型部11、可動金型部12、キャビティ13、溶融樹脂射出部14を備えた金型組立体10を使用し、キャビティ133内に溶融樹脂射出部14から溶融熱可塑性樹脂を射出した後、キャビティ13内の熱可塑性樹脂を冷却、固化し、次いで、型開きを行って金型組立体10から成形品を取り出し、その後、成形品の表面に液体窒素を吹き付け、成形品を更に冷却、固化させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固定金型部、可動金型部、固定金型部と可動金型部とを型締めすることによって形成されるキャビティ、及び、キャビティに開口した溶融樹脂射出部を備えた金型組立体を使用し、
キャビティ内に溶融樹脂射出部から溶融熱可塑性樹脂を射出した後、キャビティ内の熱可塑性樹脂を冷却、固化し、次いで、固定金型部及び可動金型部を型開きして金型組立体から成形品を取り出す射出成形品の成形方法であって、
金型組立体から成形品を取り出した後、成形品の表面に液体窒素を吹き付け、成形品を冷却、固化させる工程を含むことを特徴とする射出成形品の成形方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
4F202AG07
, 4F202AM34
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F206AG07
, 4F206AM34
, 4F206JA07
, 4F206JN27
, 4F206JW15
引用特許: