特許
J-GLOBAL ID:200903035470682330

固体高分子型燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-326523
公開番号(公開出願番号):特開2006-139944
出願日: 2004年11月10日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】 ガス中の水分が凝縮して発生した滞留水を自動的に排出するための装置が必要なく、また、スタック内のガス供給マニホールドでガス中の水分が凝縮して発生した余剰な滞留水を自動的に排出することができる固体高分子型燃料電池を得るものである。【解決手段】 膜電極接合体とセル流路を備えたセパレータとを一対の加圧板の間に積層されたスタックと、酸化剤ガスあるいは燃料ガスをセル流路へ供給する供給マニホールドと、酸化剤ガスあるいは燃料ガスをセル流路から排気する排気マニホールドと、供給マニホールドの底部に設けられた排水口と排気マニホールドとを連通するバイパス流路とを備えたものである。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電解質膜が酸化剤電極と燃料電極とで挟持された膜電極接合体と、上記酸化剤電極に酸化剤ガスを、上記燃料電極に燃料ガスをそれぞれ供給あるいは排気するセル流路を備えたセパレータとが、一対の加圧板の間に積層されたスタックと、 上記加圧板および上記セパレータの積層方向に連通して具備された上記酸化剤ガスあるいは上記燃料ガスをそれぞれ上記セル流路へ供給する供給マニホールドと、 上記加圧板および上記セパレータの積層方向に連通して具備された上記酸化剤ガスあるいは上記燃料ガスをそれぞれ上記セル流路から排気する排気マニホールドと、 上記供給マニホールドの底部に設けられた排水口と上記排気マニホールドとを連通するバイパス流路と を備えたことを特徴とする固体高分子型燃料電池。
IPC (3件):
H01M 8/24 ,  H01M 8/02 ,  H01M 8/10
FI (4件):
H01M8/24 R ,  H01M8/24 T ,  H01M8/02 B ,  H01M8/10
Fターム (3件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026HH05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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