特許
J-GLOBAL ID:200903035496999839

スレート瓦用屋根への太陽電池モジュール取付工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原崎 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-344365
公開番号(公開出願番号):特開2008-156843
出願日: 2006年12月21日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】瓦や下地板で覆われてその位置を目視することができない垂木に、架台取り付けレールを取付け、該架台取り付けレールを介して太陽電池モジュールを保持する。【解決手段】屋根瓦5を数枚外し、下地板7を垂木8に固着させている釘頭71の位置から垂木8の位置と間隔を予測し、瓦5の表面に目印51として付け、該目印51に対して直角に架台取り付けレール1を、雨水が流れる隙間を確保するために一定の厚みを有するの基板2を介して瓦5の上に配置し、各基板2の孔位置の真上の架台取り付けレール1に孔15をあけ、架台取り付けレール1の孔15、基板2の孔21、瓦5、防水紙6及び下地板7を貫いて固着具の先端側を垂木8に挿入させて保持し、架台取り付けレール1の表面側に設けたスライド係合溝12に沿って支柱ボルトをスライドさせて架台の取り付け孔位置に固定し、その後、架台および太陽電池モジュールを取り付ける。【選択図】図3
請求項(抜粋):
スレート瓦の屋根の少なくとも1ヶ所のスレート瓦を数枚外し、スレート瓦の下に張られている防水紙の一部を剥がし、下地板の表面を現し、下地板の表面に見える下地板を垂木に釘打ちして固着させている釘の頭の位置から垂木の予測位置とピッチ間隔を調べ、スレート瓦の表面に垂木の予測位置を目印として付けると共に剥がした防水紙及び外したスレート瓦を復旧し、垂木の目印に対して直角に架台取り付けレールをスレート瓦の上に配置し、架台取り付けレールとその下側の垂木の目印が付けられたスレート瓦との間に一定の厚みを有する基板をそれぞれ敷いて架台取り付けレールとスレート瓦との間に雨水が流れる隙間を確保し、各基板の孔位置の真上の架台取り付けレールにそれぞれ孔をあけ、架台取り付けレールの孔、基板の孔、スレート瓦、防水紙及び下地板を貫いて固着具の先端側を垂木に挿入させて保持し、架台取り付けレールの表面側にその長さ方向に形成されたスライド係合溝に沿って支柱ボルトをスライドさせて架台の取り付け孔位置に固定し、その後、架台、太陽電池モジュールを取り付けることを特徴とするスレート瓦用屋根への太陽電池モジュール取付工法。
IPC (4件):
E04D 13/00 ,  E04D 13/18 ,  H01L 31/04 ,  H01L 31/042
FI (4件):
E04D13/00 K ,  E04D13/18 ,  H01L31/04 Q ,  H01L31/04 R
Fターム (6件):
2E108KK01 ,  2E108MM01 ,  2E108NN07 ,  5F051BA03 ,  5F051BA18 ,  5F051JA09
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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