特許
J-GLOBAL ID:200903035529379173

ディスクプレーヤとその駆動源制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-283749
公開番号(公開出願番号):特開2000-113568
出願日: 1998年10月06日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 モータの数や検出素子の数を削減して、配線を含めた関連部材の数を削減することにより、部材の配置や設計の自由度の向上、メカニズム全体の小型・簡略化、およびコストダウンに貢献可能な、動作信頼性の高いディスクプレーヤを提供する。【解決手段】 選択機構1は、切換制御機構2と搬送ローラ駆動機構3、およびピックアップ送り機構4に対して、パワーモータ10の駆動力を選択的に伝達する。光学ピックアップ40の近傍には、光学ピックアップ40の動作を利用して内周検出およびチャッキング完了検出の両方の検出を行うための検出スイッチ51が設けられ、搬送ローラ部材30の近傍には、複数の光学センサからなる図示しないディスク検出手段が設けられる。制御回路90は、検出スイッチ51やディスク検出手段からの検出信号に応じて、ディスクドライブモータ9およびパワーモータ10を制御するように構成される。
請求項(抜粋):
ターンテーブル上でディスクを回転駆動するディスク回転機構と、ディスクを前記ターンテーブル上まで呼び込むディスク呼び込み機構と、光ディスク信号を読み取る光学ピックアップをディスクの半径方向に移動させるピックアップ送り機構と、前記光学ピックアップがディスクの情報記録領域の内周側の光ディスク信号を読み取り可能な内周位置にあることを検出する内周位置検出手段を備えたディスクプレーヤにおいて、単一の駆動源からの駆動力を前記ディスク呼び込み機構および前記ピックアップ送り機構に対して選択的に伝達する選択機構が設けられ、この選択機構は、ディスク呼び込み機構によるディスク呼び込み動作終了時に駆動力の伝達先を自動的にピックアップ送り機構に切り換えるように構成され、前記内周位置検出手段は、前記光学ピックアップの動作を利用して前記ターンテーブル上へのディスクのチャッキング完了を検出するように構成されたことを特徴とするディスクプレーヤ。
IPC (3件):
G11B 19/02 501 ,  G11B 17/04 313 ,  G11B 17/04
FI (3件):
G11B 19/02 501 T ,  G11B 17/04 313 J ,  G11B 17/04 313 W
Fターム (5件):
5D046AA16 ,  5D046BA01 ,  5D046CA01 ,  5D046CA12 ,  5D046GA20
引用特許:
審査官引用 (7件)
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