特許
J-GLOBAL ID:200903035546478762

マイクロレンズ付き基板、基板の貼り合わせ方法、それらを用いて作成したマイクロレンズおよび光学機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-053765
公開番号(公開出願番号):特開2002-258008
出願日: 2001年02月28日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 複数のマイクロレンズが配列された基板を、マイクロレンズ側を内側にして貼り合せる場合に、さまざまな基板材料が利用可能で、なおかつマイクロレンズの間隔やアライメントの精度を高めることができるマイクロレンズ付き基板、基板の貼り合わせ方法、それらを用いて作成したマイクロレンズ,ビームエキスパンダ,光コネクタなどの光学機器を提供すること。【解決手段】 マイクロレンズ付き基板に、基板間隔を制限し重ね合わせ時に接触する部分のうち少なくとも一つが、マイクロレンズを取り囲むように配置されたスペーサと、接着剤301を流し込むための溝103を形成し、接着剤を塗布しない状態で、マイクロレンズ付き基板100と他の基板200を重ね合わせ、その後、両基板の重ね合わせ部分に対して接着剤301を流し込む。
請求項(抜粋):
マイクロレンズが形成された面を他の基板と貼り合わせて構成されるマイクロレンズ付き基板において、前記マイクロレンズが形成された面に他の基板と重ね合わせた際に、その基板と接触し前記マイクロレンズと前記他の基板との間隔を規制するためのスペーサパターンと、接着剤を流し込み前記2枚の基板を固定するための溝パターンが形成されており、1つのマイクロレンズに対して少なくとも1つのスペーサパターンが、該マイクロレンズを取り囲むように配置されており、該溝パターンは、重ね合わされた基板の側面のうち少なくとも2個所とつながっていることを特徴とするマイクロレンズ付き基板。
IPC (6件):
G02B 3/00 ,  G02B 7/00 ,  G11B 7/135 ,  G11B 7/22 ,  G11B 11/105 551 ,  G11B 11/105
FI (8件):
G02B 3/00 Z ,  G02B 3/00 A ,  G02B 7/00 F ,  G02B 7/00 H ,  G11B 7/135 Z ,  G11B 7/22 ,  G11B 11/105 551 L ,  G11B 11/105 551 P
Fターム (18件):
2H043AE02 ,  2H043AE23 ,  2H043AE24 ,  5D075CD13 ,  5D075CD16 ,  5D075CD17 ,  5D075CD18 ,  5D075CF03 ,  5D075CF08 ,  5D119AA01 ,  5D119AA38 ,  5D119JA25 ,  5D119JA32 ,  5D119JA44 ,  5D119JA57 ,  5D119JC03 ,  5D119JC05 ,  5D119NA05
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (13件)
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