特許
J-GLOBAL ID:200903035554076037

マルチプロセッサシステム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-250150
公開番号(公開出願番号):特開2004-086798
出願日: 2002年08月29日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】プロセッサ間のデータ転送に必要な時間を予め定めた最大時間よりも小さくすることができるマルチプロセッサシステムを提供する。【解決手段】送信を要求する要求信号と要求信号に対する応答信号を伝送する信号用リングバスと、データを伝送するデータ用リングバスと、タイミング信号を伝送するタイミング用リングバスと、タイミング用リングバスに有限のタイミング値からなるタイミング信号を送信するタイミング生成部と、バス制御部をそれぞれ備えた複数のプロセッサとを有し、バス制御部は一のプロセッサからの指示に基づき、要求信号または応答信号を生成して信号用リングバスに送信し、あるいは信号用リングバスから自分宛の要求信号または応答信号を受信し、タイミング用リングバスの前記タイミング信号が、バス制御部を指定する予め定められた値になったとき、データ用リングバスに対してデータの送信または受信を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
送信を要求する要求信号と該要求信号に対する応答信号を伝送する信号用リングバスと、データを伝送するデータ用リングバスと、タイミング信号を伝送するタイミング用リングバスと、該タイミング用リングバスに有限のタイミング値からなる前記タイミング信号を送信するタイミング生成部と、バス制御部をそれぞれ備えた複数のプロセッサとを有し、 前記バス制御部は一のプロセッサからの指示に基づき、前記要求信号または前記応答信号を生成して前記信号用リングバスに送信し、あるいは該信号用リングバスから自分宛の前記要求信号または前記応答信号を受信し、前記タイミング用リングバスの前記タイミング信号が、該バス制御部を指定する予め定められた値になったとき、前記データ用リングバスに対してデータの送信または受信を行うことを特徴とするマルチプロセッサシステム。
IPC (5件):
G06F13/16 ,  G06F12/00 ,  G06F13/36 ,  G06F15/173 ,  G06F15/177
FI (6件):
G06F13/16 510B ,  G06F12/00 570B ,  G06F12/00 570C ,  G06F13/36 530C ,  G06F15/173 B ,  G06F15/177 672K
Fターム (12件):
5B045BB13 ,  5B045BB28 ,  5B045BB34 ,  5B045BB44 ,  5B045EE07 ,  5B045EE29 ,  5B060KA02 ,  5B060KA08 ,  5B060MB01 ,  5B061BA01 ,  5B061GG11 ,  5B061QQ02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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