特許
J-GLOBAL ID:200903035586675625
定着装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
星野 則夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-357358
公開番号(公開出願番号):特開2004-191520
出願日: 2002年12月09日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】定着ローラと加圧ローラの間のニップ部に、ワックスを含むトナーにより形成されたトナー像を担持した記録媒体を通過させ、熱と圧力によってそのトナー像を記録媒体上に定着してカラー画像を得る定着装置であって、定着ローラの表面に分離爪を当接させ、ニップ部を出た記録媒体が定着ローラの周面に巻き付くことを防止した定着装置において、定着ローラの表面に当接した分離爪によって、その表面が摩耗することを防止する。【解決手段】定着ローラ1の表面に、オイル含浸塗布ローラ17によって微量のシリコーンオイルを塗布する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ワックスを含む複数色のトナーにより形成されたトナー像を担持した記録媒体を、回転する第1及び第2の定着部材の間に通過させ、その通過時に、前記トナー像のトナーに熱と圧力を加えて該トナー像を記録媒体に定着する定着装置であって、前記第1及び第2の定着部材は、基材と、該基材上に設けられた弾性体層と、該弾性体層上に設けられた離型層より成る表層とを有し、該第1及び第2の定着部材の少なくとも一方の表面には、記録媒体分離用の分離爪が接触している定着装置において、前記第1及び第2の定着部材の少なくとも一方の表面に、微量のオイルを塗布するオイル含浸塗布部材を設けたことを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
FI (4件):
G03G15/20 104
, G03G15/20 105
, G03G15/20 106
, G03G15/20 109
Fターム (22件):
2H033AA09
, 2H033AA16
, 2H033AA26
, 2H033BA10
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA16
, 2H033BA20
, 2H033BA21
, 2H033BA31
, 2H033BA32
, 2H033BA42
, 2H033BA49
, 2H033BA58
, 2H033BB03
, 2H033BB05
, 2H033BB06
, 2H033BB14
, 2H033BB15
, 2H033BB29
, 2H033BB30
, 2H033BB37
引用特許:
審査官引用 (7件)
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定着方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-168772
出願人:キヤノン株式会社
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画像形成方法及び定着方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-086166
出願人:キヤノン株式会社
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定着装置用オイル塗布ロール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-364838
出願人:日東工業株式会社, 穂高工業株式会社
-
熱定着装置の温度検知手段
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-045531
出願人:株式会社リコー
-
温度検知装置及びこれを用いた定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-157542
出願人:富士ゼロックス株式会社
-
定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-320035
出願人:キヤノン株式会社
-
熱定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-271278
出願人:キヤノン株式会社
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