特許
J-GLOBAL ID:200903035591941147
コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-230368
公開番号(公開出願番号):特開2001-057271
出願日: 1999年08月17日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 コネクタハウジング同士が正規嵌合されたか否かを検知する。【解決手段】 雌ハウジング20の外周には、相手の雄ハウジングとの間にカム機構を介在させた操作リング30が回転のみを自由に嵌装され、操作リング30を回動させると、カム作用により両ハウジングが互いに引き寄せられる。雌ハウジング20の外周に形成されたバネ収容溝41にはコイルバネ50が収容されているとともに、その外側に押圧部45を設けた回転リング44が設けられている。操作リング30が嵌合方向に回動される際、その途中から回転リング44が一体的に回動して、押圧部45によりコイルバネ50が弾縮される。ロックアーム54がロック突部52に係止するロック位置に至る前に回動が停止されると、コイルバネ50の復元弾拡力で操作リング30が逆方向に回動し、両ハウジングも離反される。ロックされると、コイルバネ50はほぼ自然状態に戻る。
請求項(抜粋):
互いに嵌合される一対の円形断面のコネクタハウジングを備え、一方のコネクタハウジングの外周には操作リングが回転のみを自由に嵌装されるとともに、この操作リングと他方のコネクタハウジングとの間にカム機構が介設され、前記操作リングの回動に伴うカム作用により両コネクタハウジングの嵌合と離脱とを行うようにしたコネクタにおいて、前記操作リングと前記一方のコネクタハウジングとの間には、前記両コネクタハウジングが正規嵌合に至った場合に前記操作リングの回動をロックするロック機構が設けられるとともに、前記操作リングが嵌合方向に回動されることに伴って戻し方向のバネ力を蓄勢する戻しバネが装着されていることを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/639
, H01R 13/629
FI (2件):
H01R 13/639 Z
, H01R 13/629
Fターム (3件):
5E021FA08
, 5E021FC25
, 5E021HC03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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半嵌合検知コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-323918
出願人:住友電装株式会社
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コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-126569
出願人:住友電装株式会社
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特開昭56-036879
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特開平3-280369
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電気自動車充電用コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-116340
出願人:住友電装株式会社
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特開昭48-073789
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