特許
J-GLOBAL ID:200903035605578172

含水汚泥貯留部の在庫量の管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安倍 逸郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-048691
公開番号(公開出願番号):特開平11-226597
出願日: 1998年02月13日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 汚泥貯留部の含水汚泥の在庫管理を自動化することができる含水汚泥供給方法を提供する。【解決手段】 汚泥圧送中において、あらかじめ得られた貯留ホッパ5への汚泥供給量情報と、貯留ホッパ5の在庫量情報とに基づいて、次回、含水汚泥bが供給される直前の貯留ホッパ5の在庫量が所定範囲の目標値となるように、ダブルピストンポンプ13による汚泥圧送量を制御する。これにより、ダブルピストンポンプ13内に空気が入り込み、含水汚泥bの定量のポンプ圧送に支障をきたす貯留ホッパ5の在庫なし状態や、含水汚泥bの次回の供給ができなくなる満杯状態を回避するように設定された、貯留ホッパ5の含水汚泥bの在庫管理を自動化することができる。
請求項(抜粋):
含水汚泥貯留部に含水汚泥が不定期に供給されるとともに、含水汚泥貯留部に貯留された含水汚泥が圧送ポンプにより乾式セメントキルンに圧送される含水汚泥処理システムにおける含水汚泥貯留部の在庫量の管理方法であって、上記含水汚泥貯留部へ供給される含水汚泥の供給量に関する汚泥供給量情報と、含水汚泥貯留部に貯留された汚泥の在庫量に関する在庫量情報とに基づいて、上記圧送ポンプによる汚泥圧送量を制御することにより、上記汚泥貯留部の在庫量を適正範囲とする含水汚泥貯留部の在庫量の管理方法。
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る