特許
J-GLOBAL ID:200903035642295938
圧電振動子
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-199113
公開番号(公開出願番号):特開2003-017978
出願日: 2001年06月29日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】【課題】圧電振動子内に搭載する圧電素板の外形寸法が非常に小さくなることにより、エネルギーが閉じ込められる励振用電極と、水晶素板を支持固着する領域との間隔が狭くなり、固着導通をとる導電性接着剤や支持部が圧電素板の振動に悪影響を及ぼす可能性がでてきた。【解決方法】矩形状の圧電素板の長さ方向の寸法から、支持固着導通領域が占める寸法を除いた圧電振動領域の寸法を二等分する線上に、励振用電極の長さ方向の寸法を二等分する線があるようにこの励振用電極を形成したことを特徴とする圧電振動子である。
請求項(抜粋):
矩形状の圧電素板と、該圧電素板の表裏主面上に励振用電極と、該励振用電極より該圧電素板の長さ方向の一方端に引き出した接続用電極とを形成し、該接続用電極とケース内に配置した支持部に形成した電極とを導通固着してなる圧電振動子において、該圧電素板の主面の領域から、該圧電素板の長さ方向に占める支持固着導通領域の寸法と該圧電素板の幅寸法により成る領域を除いた圧電振動領域の面の中心と、該励振用電極の面の中心が一致していることを特徴とする圧電振動子。
IPC (4件):
H03H 9/19
, H01L 41/09
, H01L 41/18
, H03H 9/10
FI (4件):
H03H 9/19 F
, H03H 9/10
, H01L 41/08 L
, H01L 41/18 101 A
Fターム (12件):
5J108BB02
, 5J108CC04
, 5J108CC11
, 5J108CC12
, 5J108DD02
, 5J108EE03
, 5J108EE07
, 5J108EE18
, 5J108FF01
, 5J108FF11
, 5J108FF14
, 5J108GG03
引用特許:
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