特許
J-GLOBAL ID:200903035667071392
制御システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
北村 修一郎
, 東 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-330400
公開番号(公開出願番号):特開2007-143225
出願日: 2005年11月15日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】本発明は、電力系統から受電する電力需要家において、電力系統に連系して発電可能且つ当該発電出力を調整可能な発電装置と、電力系統に連系して蓄放電可能且つ当該蓄放電出力を調整可能な蓄放電装置との出力を制御する制御システムに関し、その目的は、電力需要家におけるエネルギ効率を良好なものに維持しながら、連系点での連系電力を良好に安定化させることができる制御システムを提供する点にある。【解決手段】電力系統50に対する連系点2での連系電力を監視する手段11と、連系電力の変動を低周波数変動成分と高周波数変動成分とに分解する手段12と、低周波数変動成分を補償するための第一出力変更目標値に基づいて発電装置20の発電出力を変更する手段13と、高周波数変動成分を補償するための第二出力変更目標値に基づいて蓄放電装置30の蓄放電出力を変更する手段14とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電力系統から受電する電力需要家において、前記電力系統に連系して発電可能且つ当該発電出力を調整可能な発電装置と、前記電力系統に連系して蓄放電可能且つ当該蓄放電出力を調整可能な蓄放電装置との出力を制御する制御システムであって、
前記電力需要家の前記電力系統に対する連系点での連系電力を監視する連系電力監視手段と、
前記連系電力監視手段により監視される前記連系電力の変動を、所定の低周波数域での変動成分である低周波数変動成分と所定の高周波数域での変動成分である高周波数変動成分とに分解する変動成分分解手段と、
前記低周波数変動成分を補償するための第一出力変更目標値を導出し、前記発電装置の発電出力を当該第一出力変更目標値に基づいて変更する発電出力制御手段と、
前記高周波数変動成分を補償するための第二出力変更目標値を導出し、前記蓄放電装置の蓄放電出力を当該第二出力変更目標値に基づいて変更する蓄放電出力制御手段とを備えた制御システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
5G066AA04
, 5G066HB06
, 5G066JA03
, 5G066JB03
, 5G066JB06
, 5G066LA06
引用特許: