特許
J-GLOBAL ID:200903035695572011

リリースフィルム使用樹脂成形用モールド金型装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳沢 大作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-358769
公開番号(公開出願番号):特開2002-160267
出願日: 2000年11月27日
公開日(公表日): 2002年06月04日
要約:
【要約】【課題】樹脂注入時にミスフローを起こさず、成形後の金型開放時にリリースフィルムの巻き取りを円滑に行えて、装置の自動化に適したものにする。【解決手段】 プランジャー9収納ポット3設置側金型1のパーティング面19から基板収納部6aの深さ方向に後退する段差を形成して、その第1後退内面26を基板押え代にし、更に基板収納部6aの樹脂封止部成形用キャビティ7aを囲むリング状内面を、基板押え代用内面26から樹脂封止部成形用キャビティ7aの深さ方向に後退する段差を持つように形成して、その第2後退内面27と樹脂封止部成形用キャビティ7aの内面をフィルム被覆域にし、その第2後退内面27をフィルム押え代にする。
請求項(抜粋):
樹脂成形部を有する上下金型からなる樹脂成形用モールド金型の一方の金型に、樹脂押し出し用のプランジャーを収納した筒状ポットを設置し、そのプランジャー収納ポット設置側金型の樹脂成形部に基板収納部を設け、更にその基板収納部の中央部付近に樹脂封止部成形用キャビティを設けてなる樹脂成形用モールド金型装置において、上記基板収納部のプランジャー収納ポット寄り端部内面に、そのプランジャー収納ポット設置側金型のパーティング面から基板収納部の深さ方向に後退する段差を形成して、その第1後退内面を金型クランプ時に収納した基板のプランジャー収納ポット寄り端部を直接押える基板押え代にし、更にその基板収納部の樹脂封止部成形用キャビティを囲むリング状内面を、基板押え代用内面から樹脂封止部成形用キャビティの深さ方向に後退する段差を持つように形成して、その第2後退内面と樹脂封止部成形用キャビティの内面を1枚のリリースフィルムでプランジャー収納ポットの開口部を除く部分カバー方式により被覆するフィルム被覆域にし、その第2後退内面を金型クランプ時に被覆したリリースフィルムを直接押さえるフィルム押え代にすることを特徴とするリリースフィルム使用樹脂成形用モールド金型装置。
IPC (5件):
B29C 45/26 ,  B29C 45/14 ,  H01L 21/56 ,  B29K105:22 ,  B29L 31:34
FI (5件):
B29C 45/26 ,  B29C 45/14 ,  H01L 21/56 T ,  B29K105:22 ,  B29L 31:34
Fターム (32件):
4F202AD02 ,  4F202AD08 ,  4F202AH37 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CB17 ,  4F202CB20 ,  4F202CK06 ,  4F202CK53 ,  4F202CK57 ,  4F202CM72 ,  4F202CM84 ,  4F202CQ05 ,  4F202CQ07 ,  4F206AD02 ,  4F206AD08 ,  4F206AH37 ,  4F206JA07 ,  4F206JB17 ,  4F206JB20 ,  4F206JF05 ,  4F206JF06 ,  4F206JL02 ,  4F206JN32 ,  4F206JN41 ,  4F206JQ06 ,  4F206JQ81 ,  5F061AA01 ,  5F061CA21 ,  5F061DA06 ,  5F061EA01 ,  5F061EA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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