生体信号の推定方法

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：飯田昭夫 , 飯田堅太郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-272001
公開番号（公開出願番号）：特開2005-027944
出願日： 2003年07月08日
公開日（公表日）： 2005年02月03日
要約：

【課題】生体信号の1心拍分の正確なアベレージ波形を生成すること。【解決手段】生体信号の計測波形(a)から1心拍ごとの切出波形(a1),(a2),(a3)を作成し(ステップ101)、該切出波形の端点が同一レベルになるよう該切出波形を補正して補正波形(b)を作成し(ステップ102)、該補正波形を生体信号の特徴に応じかつ固定長アベレージテンプレートの長さに合うよう伸長縮尺して伸長縮尺波形(c)を作成し、該伸長縮尺波形を更新前の固定長アベレージテンプレート波形(d)に足し合わせて更新後の固定長アベレージテンプレート波形(e)を作成し(ステップ103)、該更新後の固定長アベレージテンプレート波形を生体信号の特徴に応じかつ平均心拍間隔に合うよう伸長縮尺して1心拍分のアベレージ波形(f)を作成する(ステップ104)。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

生体信号の計測波形から1心拍ごとの切出波形を作成し、該切出波形の端点が同一レベルになるよう該切出波形を補正して補正波形を作成し、該補正波形を生体信号の特徴に応じかつ固定長アベレージテンプレートの長さに合うよう伸長縮尺して伸長縮尺波形を作成し、該伸長縮尺波形を更新前の固定長アベレージテンプレート波形に足し合わせて更新後の固定長アベレージテンプレート波形を作成し、該更新後の固定長アベレージテンプレート波形を生体信号の特徴に応じかつ平均心拍間隔に合うよう伸長縮尺して1心拍分のアベレージ波形を作成することを特徴とする生体信号の推定方法。

IPC (2件)：

A61B5/0452 , A61B5/0245

FI (2件)：

A61B5/04 312A , A61B5/02 310Z

Fターム (7件)：

4C017AA09 , 4C017AA19 , 4C017BC11 , 4C027AA02 , 4C027CC02 , 4C027FF00 , 4C027FF03

引用特許：

出願人引用 (4件)

体表面多誘導心電図装置およびそれを使用した解析方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-030350 出願人：科学技術振興事業団
心電図自動解析装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-246139 出願人：日本電気株式会社
特開昭63-242227

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