特許
J-GLOBAL ID:200903035708590413
フットペダルの退避構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-219481
公開番号(公開出願番号):特開2001-047986
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 安定した状態に取り付けられ、かつ確実にフットペダルを車体の前方側に退避させることのできる、フットペダルの退避構造を提供する。【解決手段】 エンジンルーム2と車室3とを仕切るダッシュパネル4に接合されたペダルブラケット11に対して中間部において回動自在に支持され、かつ一端部がPPメンバー19に対して回動自在に連結された回動リンク16と、一端部が回動リンク16の他端部に回動自在に連結されるとともに、ダッシュパネル4から突出したプッシュロッド6に対して中間部において回動自在に連結され、かつ他端部に踏部が設けられたフットペダル8とを備え、車体前方側から所定以上の大きさの負荷が加わったとき、ペダルブラケット11の車体後方側への移動にともなって、回動リンク16が回動し、その他端部が車体後方側へ移動することにより、フットペダル8が回動し、その踏部22が車体前方側に退避する。
請求項(抜粋):
エンジンルームと車室とを仕切るダッシュパネルに接合されたペダルブラケットに対して中間部において回動自在に支持され、かつ一端部が左右のピラー間に延びる延設部材に対して回動自在に連結された回動リンクと、一端部が前記回動リンクの他端部に回動自在に連結されるとともに前記ダッシュパネルから突出したプッシュロッドに対して中間部において回動自在に連結され、かつ他端部に踏部を有するフットペダルとを備え、車体前方側から所定以上の大きさの負荷が加わったとき、前記ペダルブラケットの車体後方側への移動にともなって、前記回動リンクが回動し、その他端部が車体後方側へ移動することにより前記フットペダルが回動し、その踏部が車体前方側に退避するよう構成されたことを特徴とする、フットペダルの退避構造。
IPC (3件):
B60T 7/06
, B62D 25/08
, G05G 1/14
FI (3件):
B60T 7/06 A
, B62D 25/08 J
, G05G 1/14 E
Fターム (10件):
3D003AA05
, 3D003BB01
, 3D003CA05
, 3D003CA07
, 3D003DA08
, 3J070AA32
, 3J070BA41
, 3J070CC04
, 3J070CC07
, 3J070DA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
車両用ペダル支持構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-013344
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
車両用ペダル構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-025609
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
ペダル落下機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-027763
出願人:フタバ産業株式会社
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