特許
J-GLOBAL ID：200903035747094490

窒素酸化物除去触媒及び除去方法

発明者：
宮寺 達雄

宮寺 達雄 について

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斎藤 美香

斎藤 美香 について

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吉田 清英

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出願人/特許権者：
工業技術院長

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株式会社リケン

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代理人 (2件)： 高石 橘馬 (外1名) ,  高石 橘馬
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-132576
公開番号（公開出願番号）：特開平7-313885
出願日： 1994年05月23日
公開日（公表日）： 1995年12月05日
要約：
【要約】【目的】 窒素酸化物及び一酸化炭素、炭化水素等の未燃焼分に対する理論反応量以上の酸素を含有する燃焼排ガスから、効率良く窒素酸化物を除去することができる触媒を提供する。【構成】 多孔質の無機酸化物にAl、Sn及びInからなる群より選ばれた少なくとも一種の金属及び/又は酸化物を担持してなる第一の触媒と、多孔質の無機酸化物にW、V、Mn、Mo、Nb、Ta、Fe及びCuからなる群より選ばれた少なくとも一種の元素の酸化物、硫酸塩及びオキシ硫酸塩のいずれか一種以上と、Pt、Pd、Ru、Rh、Ir及びAuからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素と担持してなる第二の触媒とからなる触媒であり、還元剤を添加した排ガスを接触させることにより、窒素酸化物と、還元剤とを反応させて窒素酸化物を除去する。
請求項（抜粋）：
窒素酸化物と、共存する未燃焼成分に対する理論反応量より多い酸素とを含む燃焼排ガスから窒素酸化物を除去するとともに、残留及び未反応の一酸化炭素及び炭化水素などの化合物も酸化除去する触媒であって、(1)多孔質の無機酸化物に(a)Al、Sn及びInからなる群より選ばれた少なくとも一種の金属及び/又は酸化物を0.2〜15重量%(元素換算値)担持してなる第一の触媒と、(2)多孔質の無機酸化物に(b)W、V、Mn、Mo、Nb、Ta、Fe及びCuからなる群より選ばれた少なくとも一種の元素の酸化物、硫酸塩及びオキシ硫酸塩のいずれか一種以上を0.2〜50重量%(金属元素換算値)と、(c)前記無機酸化物の0.05〜5重量%(元素換算値)のPt、Pd、Ru、Rh、Ir及びAuからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素と担持してなる第二の触媒とからなることを特徴とする窒素酸化物除去触媒。
IPC (8件)：
B01J 35/02 ZAB ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01D 53/94 ,  B01J 23/08 ZAB ,  B01J 23/14 ZAB ,  B01J 23/84 ZAB ,  B01J 23/847 ,  B01J 23/85 ZAB
FI (4件)：
B01D 53/36 ZAB ,  B01D 53/36 102 H ,  B01D 53/36 104 A ,  B01J 23/84 301 A
引用特許：
審査官引用 (8件)
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