特許
J-GLOBAL ID:200903035750521391

アンテナ装置及びそれを用いた負荷制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 板谷 康夫 ,  田口 勝美 ,  水田 愼一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-137736
公開番号(公開出願番号):特開2009-290272
出願日: 2008年05月27日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】負荷制御システムに用いられるアンテナ装置において、小型化とアンテナ利得の増大の両方を達成する。【解決手段】アンテナ装置1は、筐体50の内部に回路基板2が収納されて構成されている。回路基板2には、導電性パターン3と、アンテナエレメント4と、キャパシタ5とで構成されたループアンテナ10が設けられている。アンテナエレメント4は、両端部4d,4eが、回路基板2に形成された2つの貫通孔2aそれぞれに第1面2j側と第2面2k側から差し込まれ、回路基板2の側縁部の一部を囲むようにして回路基板2に固定されている。筐体50の内部の空間を有効に活用して筐体50を大型化することなくループアンテナ10のループ面積を大きくすることができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
導電性パターンを有する回路基板と、 前記回路基板に実装され、前記導電性パターンの一部と共にループアンテナを形成するアンテナエレメントと、 前記回路基板及び前記アンテナエレメントを収容する筐体とを備えたアンテナ装置において、 前記アンテナエレメントは、前記回路基板の第1面側に設けられた第1部分と、前記第1面とは反対側の第2面側に設けられ、前記第1部分に連続して形成された第2部分を有し、 前記第1部分と前記第2部分は、前記回路基板の第1面及び第2面に垂直で、かつ、前記アンテナエレメントが閉ループを形成する断面において、それぞれ異なる形状を有し、 前記第1部分と前記第2部分の連続部は、前記回路基板の一側面を囲むように又は前記回路基板を貫通するように形成されていることを特徴とするアンテナ装置。
IPC (4件):
H01Q 1/24 ,  H01Q 7/00 ,  H05B 37/02 ,  H04B 1/38
FI (4件):
H01Q1/24 C ,  H01Q7/00 ,  H05B37/02 E ,  H04B1/38
Fターム (14件):
3K073AA42 ,  3K073BA25 ,  3K073CB01 ,  3K073CB06 ,  3K073CJ16 ,  5J047AA03 ,  5J047AA07 ,  5J047AA12 ,  5J047AA19 ,  5J047AB11 ,  5J047FC06 ,  5K011AA06 ,  5K011DA02 ,  5K011LA08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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