特許
J-GLOBAL ID:200903035792765851

スリッパ殺菌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 利明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-244824
公開番号(公開出願番号):特開平11-056982
出願日: 1997年08月27日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 スリッパに付着された細菌やカビを簡単かつ確実に殺菌できるようにしたスリッパ殺菌装置を提供する。【解決手段】 ベルトコンベア2のスリッパ搬送区間4の始点部4Aと終点部4Bとの間にあるベルト走行面3を遮光トンネル5で覆い、この遮光トンネル5の通過口6に遮光カーテン8を取付け、前記遮光トンネル5内を前記ベルト走行面3に載置されて通過するスリッパAに付着している細菌やカビを前記遮光トンネル5内に配設した殺菌灯10の紫外線照射によって殺菌するようにした。
請求項(抜粋):
架台(1)上に支持され、ベルト走行面(3)に載置されたスリッパ(A)を一方向へ搬送可能なスリッパ搬送区間(4)をもつエンドレス状のベルトコンベア(2)と、該ベルトコンベア(2)の前記スリッパ搬送区間(4)の始点部(4A)と終点部(4B)との間にあるベルト走行面(3)を覆うように配設した遮光トンネル(5)と、該遮光トンネル(5)内を前記ベルト走行面(3)に載置されて通過するスリッパ(A)に付着している細菌やカビを紫外線照射によって殺菌できるように該遮光トンネル(5)内に配設された殺菌灯(10)と、該殺菌灯(10)から照射される紫外線を前記遮光トンネル(5)外に漏らさずに前記スリッパ(A)の前記遮光トンネル(5)内の通過を許容するように前記遮光トンネル(5)の両端通過口(6)に取付けられた遮光カーテン(8)と、から構成したことを特徴とするスリッパ殺菌装置。
IPC (5件):
A61L 2/10 ,  A43B 3/10 ,  A47G 25/00 ,  A61L 2/24 ,  A43D 95/10
FI (5件):
A61L 2/10 ,  A43B 3/10 A ,  A47G 25/00 Z ,  A61L 2/24 ,  A43D 95/10
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 紫外線殺菌装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-050930   出願人:呉羽化学工業株式会社
  • 医療用荷搬送台車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-178649   出願人:株式会社ダイフク
  • カートンを滅菌するための装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-244803   出願人:テトララヴェルホールディングスアンドファイナンスソシエテアノニム
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