特許
J-GLOBAL ID:200903035797109405

搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-345362
公開番号(公開出願番号):特開2000-167792
出願日: 1998年12月04日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 2本の作動軸の一方を他方の下端部よりも下方に延出させ、他方を貫通させる構成の搬送装置では、特に内側の作動軸の長さを短くすることは困難であるし、外径を大きくすることも困難である。よってこの作動軸のねじり剛性を大きくできない。また、両作動軸は長さや径が大きく異なるのでねじり剛性の差も大きくなる。よって、搬送アームアセンブリの搬送位置への位置決めを素早く行うことができないし、搬送位置で素早く整定させることもできない。【解決手段】 搬送装置1Aは、搬送アームアセンブリ30と、固定軸10と、搬送アームアセンブリ30の作動制御に必要な少なくとも一組の中空の作動軸21,22と、固定軸10と各作動軸21,22との間に介在するモータMとを備えている。そして、一組の作動軸21,22は、固定軸10の外側を固定軸10と同軸で回動しうるように、かつ、固定軸10の軸方向に並んで、固定軸10に取り付けられている。また、モータMは、固定軸10に設けられたステータSと、ステータSの外周側でステータSと対向するように各作動軸21,22に設けられたロータRとにより構成されている。
請求項(抜粋):
搬送アームアセンブリと、固定軸と、該搬送アームアセンブリの作動制御に必要な少なくとも一組の中空の作動軸と、該固定軸と該各作動軸との間に介在するモータとを備え、該一組の作動軸は、該固定軸の外側を該固定軸と同軸で回動しうるように、かつ、該固定軸の軸方向に並んで、該固定軸に取り付けられ、該モータは、該固定軸に設けられたステータと、該ステータの外周側で該ステータと対向するように各作動軸に設けられたロータとにより構成された、搬送装置。
IPC (3件):
B25J 17/00 ,  B25J 9/06 ,  B25J 18/02
FI (3件):
B25J 17/00 B ,  B25J 9/06 D ,  B25J 18/02
Fターム (20件):
3F060AA07 ,  3F060AA08 ,  3F060AA09 ,  3F060BA06 ,  3F060DA09 ,  3F060EA01 ,  3F060EB12 ,  3F060EC12 ,  3F060GA00 ,  3F060GA05 ,  3F060GA13 ,  3F060GB02 ,  3F060GB12 ,  3F060GB19 ,  3F060GD07 ,  3F060GD14 ,  3F060HA00 ,  3F060HA02 ,  3F060HA29 ,  3F060HA30
引用特許:
審査官引用 (4件)
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