特許
J-GLOBAL ID:200903035808727939

検出装置、表示装置および電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大林 章 ,  矢代 仁 ,  高橋 太朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-125245
公開番号(公開出願番号):特開2009-276403
出願日: 2008年05月12日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
【課題】対象物の検出用の容量素子における容量値の制約を緩和する。【解決手段】表示装置100は、相対向する第1基板10および第2基板20の間隙に封止された液晶58を具備する。検出部60は、検出用容量素子62の容量値cXに応じた検出信号Sを出力する。検出用容量素子62は、第1基板10のうち第2基板20との対向面上に形成された電極72と電極74と両電極間の電圧が印加される液晶58とで構成される。電極72および電極74が形成された第1基板10の表面は配向膜80で覆われる。電極72は、X方向に各々が延在するとともにX方向に交差するY方向に間隔をあけて並置された複数の延在部722を含む櫛歯状に形成される。配向膜80には、延在部722が延在するX方向に沿ってラビング処理が施されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
相対向する第1基板および第2基板と、 前記第1基板と前記第2基板との間隙に配置された液晶と、 前記第1基板のうち前記第2基板との対向面の面上に形成されて前記液晶に電圧を印加する第1電極および第2電極を含み、前記第1電極と前記第2電極とで形成される容量の容量値に応じた検出信号を出力する検出部と、 前記第1電極を被覆するように形成されて前記液晶の分子の配向を規定する配向膜と を具備し、 前記第1電極は、第1方向に各々が延在するとともに前記第1方向とは相違する第2方向に間隔をあけて並置された複数の第1延在部を含み、 前記配向膜には、前記第1方向に沿ってラビング処理が施されている 検出装置。
IPC (3件):
G02F 1/13 ,  G06F 3/041 ,  G02F 1/136
FI (3件):
G02F1/13 505 ,  G06F3/041 320C ,  G02F1/136
Fターム (14件):
2H088EA52 ,  2H088HA03 ,  2H088HA06 ,  2H088HA08 ,  2H088MA20 ,  2H092GA14 ,  2H092JA24 ,  2H092JB43 ,  2H092JB65 ,  2H092NA25 ,  2H092PA02 ,  5B087AA02 ,  5B087CC16 ,  5B087CC39
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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