特許
J-GLOBAL ID:200903035817452470

サーバ・システム、クライアント・システム、ソフトウェアストリーミング方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-218527
公開番号(公開出願番号):特開2003-029996
出願日: 2001年07月18日
公開日(公表日): 2003年01月31日
要約:
【要約】【課題】 プログラムの動作中に機能部を配信し自動的に追加又は更新することができるようにしたソフトウェアストリーミング方法を提供すること。【解決手段】 クライアント2はインターネット3を介してサーバ1へソフトウェアのストリームを要求し、サーバ1は自動機能追加更新プログラムを配信し、クライアント2は自動機能追加更新プログラムをプロセスとして起動する。続いて、サーバ1は追加又は更新する機能部のファイルと該機能部に関連する他の機能部を示す情報を1組ずつ順次に配信する。クライアント2で起動された自動機能追加更新プロセスは、該ファイルと情報の組が順次受信されるごとに、該ファイルを自プロセスにロードして該機能部を追加又は更新して動作可能にし、該機能部が動作可能になった旨を該他の機能部に通知する。これによって、ソフトウェアを停止させずに、機能部の追加又は更新ができるようになる。
請求項(抜粋):
所定のネットワークを介して通信可能なクライアント・システム及びサーバ・システムにおけるソフトウェアストリーミング方法であって、前記サーバ・システムは、配信対象とするソフトウェアについて、該ソフトウェアの所定の機能を実現するための機能部の追加又は更新を行うための所定のプログラムを含む第1のファイルと、追加又は更新すべき機能部を含む所定数の第2のファイルと、各第2のファイルに対応してそれぞれ設けられ少なくとも当該第2のファイルに含まれる機能部の識別情報及び該機能部に関連する他の機能部の識別情報を含む所定数の付加情報とを記憶し、前記クライアント・システムは、前記サーバ・システムへ、ソフトウェアのストリーミング要求を送信し、前記ストリーミング要求を受信した前記サーバ・システムは、前記第1のファイルを、前記クライアント・システムへ配信し、前記第1のファイルを受信した前記クライアント・システムは、受信した該第1のファイルを所定のプロセスとして起動し、前記サーバ・システムは、対応する前記付加情報及び前記第2のファイルからなる組を、1組ずつ連続して前記クライアント・システムへ配信し、前記クライアント・システムでは、対応する前記付加情報及び前記第2のファイルからなる組を、1組ずつ連続して前記サーバ・システムから受信するとともに、起動された前記所定のプロセスは、受信された前記第2のファイルの各々を所定の順番で自プロセスにロードして当該第2のファイルに含まれる機能部を動作可能にするとともに、対応する当該付加情報を参照して得られた前記他の機能部が1以上存在する場合には、少なくとも当該第2のファイルに含まれる機能部が動作可能になった旨を当該他の機能部に通知することを特徴とするソフトウェアストリーミング方法。
IPC (4件):
G06F 11/00 ,  G06F 12/00 545 ,  G06F 13/00 530 ,  G06F 15/00 310
FI (4件):
G06F 12/00 545 M ,  G06F 13/00 530 B ,  G06F 15/00 310 A ,  G06F 9/06 630 C
Fターム (7件):
5B076AA07 ,  5B076AC03 ,  5B076BB06 ,  5B082GA14 ,  5B082HA05 ,  5B085BG07 ,  5B085CA04
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る