特許
J-GLOBAL ID:200903035850996850
反射型液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-233703
公開番号(公開出願番号):特開平8-095071
出願日: 1994年09月28日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 明るく、かつ反射電極の剥離による表示品位の低下のない反射型液晶表示装置を提供する。【構成】 液晶層を介在して対向配置される一対の基板のうちの一方基板51を構成する絶縁性基板78の液晶層側表面には、複数のゲートバス配線52とソースバス配線53とが、互いに直交するようにして、かつ絶縁性を保持して形成される。前記配線52,53が交差することによって形成される矩形状の領域には反射電極54が形成される。反射電極54と配線52,53ととはTFT素子55によって接続される。反射電極54は凹凸状の表面を有し、当該反射電極54の周縁部54aでは周縁部領域に対する凹所60a,60bを除く領域の占める割合が60%以上100%以下の範囲に選ばれる。
請求項(抜粋):
液晶層を介在して対向配置され、少なくともいずれか一方が透光性を有する一対の基板のうちの一方基板の液晶層側表面は、透光性を有する他方基板側からの入射光を反射する反射電極を有し、他方基板の液晶層側表面は、透光性の電極を有する反射型液晶表示装置において、前記反射電極は凹凸状の表面を有し、前記反射電極の周縁部では、当該周縁部領域に対する凹凸状の表面の凹所または凸部を除く領域の占める割合が60%以上100%以下の範囲に選ばれることを特徴とする反射型液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1343
, G02F 1/1335 520
, G02F 1/136 500
引用特許: