特許
J-GLOBAL ID：200903035857213002

ABS装置

発明者：
宮崎 長生

宮崎 長生 について


出願人/特許権者：
日本電子工業株式会社

日本電子工業株式会社 について


代理人 (1件)： 吉田 稔 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-288266
公開番号（公開出願番号）：特開平11-115722
出願日： 1997年10月21日
公開日（公表日）： 1999年04月27日
要約：
【要約】【課題】 車体速度の高低や路面状況の変化などに係わらず常に正確な制御を行えるABS装置を提供する。【解決手段】 ブレーキ装置の作動中に、ブレーキ液圧の減圧を開始した後、M演算手段21により演算された差分パラメータMが、差分パラメータMのピーク値に応じた第1の閾値と等しいかあるいはそれよりも若干絶対値の小さい第2の閾値に達した時点で減圧を終了させる電磁弁制御手段23を備えた。
請求項（抜粋）：
車両の車輪と走行路面との間に作用する路面摩擦力Fに応じた路面摩擦力情報と、車両の車輪とブレーキ装置との間に作用するブレーキトルクTに応じたブレーキトルク情報とを得ることができる任意数の第1のセンサと、前記第1のセンサからの路面摩擦力情報とブレーキトルク情報との差に応じた差分パラメータMを演算する差分パラメータ演算手段とを有するABS装置であって、前記ブレーキ装置の作動中に、ブレーキ液圧の減圧を開始した後、前記差分パラメータ演算手段により演算された差分パラメータMが、差分パラメータMのピーク値に応じた第1の閾値と等しいかあるいはそれよりも若干絶対値の小さい第2の閾値に達した時点で前記減圧を終了させるブレーキ液圧制御手段を備えたことを特徴とする、ABS装置。
IPC (2件)：
B60T 8/58 ,  B60T 8/66
FI (2件)：
B60T 8/58 Z ,  B60T 8/66 B
引用特許：
審査官引用 (8件)
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