特許
J-GLOBAL ID:200903035873511803

光電圧センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-224684
公開番号(公開出願番号):特開2000-055941
出願日: 1998年08月07日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で温度の影響を受けずに被測定電圧を正確に測定できる低コストの光電圧センサを提供する。【解決手段】 入射光を印可電圧(Vm)に応じて偏光させるセンサ部(SU)の入射側に接合されてセンサ部(SU)に外部から光を導入させる入力側光学系(Oui)と、センサ部(SU)の出射側に接合されて偏光されたを導出される出力側光学系(OUo)が周囲に無機接着剤(AS)の塗布して硬化させて形成された固定ブロック(10)によって、センサ部(SU)、入力側光学系(Oui)、および出力側光学系(OUo)が一体的に固定される。固定ブロック(10)はストッパ(17)を有する止棒(12)によって仕切板(18)に固定される。さらに、仕切板(18)はケース(31)内に固定されて、一体的に固定されたセンサ部(SU)、入力側光学系(Oui)、および出力側光学系(OUo)はケース(31)の内壁と所定の間隔(11)を有して保持される。
請求項(抜粋):
印可電圧に応じて、入射光を偏光し、偏光された光の変調度に基づいて当該印可電圧を検出する光電圧センサであって、入射面から導入された光を印可電圧に応じて偏光させると共に、当該偏光された光を出射面から導出するセンサ手段と、前記センサ手段に接合されて、当該センサ手段の入射面に外部から光を導入させる光導入手段と、前記センサ手段に接合されて、偏光された光を当該センサ手段の出射面から外部に導出させる光導出手段と、前記光導入手段と前記光導出手段との周囲に設けられて、当該光導入手段と当該光導出手段とを一体的に固定する固定手段と、前記固定手段によって一体的に固定された前記光導入手段および前記光導出手段とそれらに接合されたセンサ手段を収納するケース手段と、前記固定手段に接合されると共に前記ケース手段に固定されて、前記一体化された光導入手段、前記センサ手段、前記光導出部、および当該固定手段を当該ケース手段の内壁と所定の間隔を有して保持する保持手段とを備える光電圧センサ。
IPC (2件):
G01R 15/24 ,  G01R 19/00
FI (2件):
G01R 15/07 C ,  G01R 19/00 V
Fターム (6件):
2G025AA01 ,  2G025AA09 ,  2G025AB11 ,  2G035AA03 ,  2G035AD36 ,  2G035AD37
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 光学部品の固定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-290193   出願人:松下電器産業株式会社
  • 光電圧センサーの組立方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-078039   出願人:松下電器産業株式会社
  • 光電圧センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-307022   出願人:松下電器産業株式会社

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