特許
J-GLOBAL ID:200903035889813907

スピーカアレイ用のオーディオ信号供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-000675
公開番号(公開出願番号):特開2005-197896
出願日: 2004年01月05日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 広い指向性を実現することも、小さな音量で受聴者が明瞭に聴取できる狭い指向性を実現することもできるアレイスピーカ用のオーディオ信号供給装置を提供する。【解決手段】 アレイスピーカシステム100’’の指向性を制御する指向性制御装置400には、狭指向性を実現する第1の指向性パラメータP1と、広指向性を実現する第2の指向性パラメータP2とがプリセットされている。指向性制御装置400は、操作部700を介して入力されるスピーカアレイ200の指向特性の選択指示に従って、第1の指向性パラメータP1若しくは第2の指向性パラメータP2のいずれかを選択する。そして、指向性制御装置400は、選択した指向性パラメータに基づき、遅延回路300に供給する前記遅延制御情報の生成及び重み付け手段500に供給するゲイン制御情報の生成を行う。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
複数のスピーカユニットによって構成されたスピーカアレイにオーディオ信号を供給するオーディオ信号供給装置であって、 前記各スピーカユニットに供給するオーディオ信号の各々について、与えられる遅延制御情報に従い、遅延処理を施す遅延手段と、 前記各スピーカユニットに供給する各オーディオ信号の各々について、与えられるゲイン制御情報に従い、重み付けを行う重み付け手段と、 前記スピーカアレイの指向特性を狭指向性とするための第1の指向性パラメータと、該スピーカアレイの指向特性を広指向性とするための第2の指向性パラメータとを記憶する記憶手段と、 前記指向特性の選択指示を入力する入力手段と、 入力される前記選択指示に従って前記各指向性パラメータのいずれか一方を選択し、選択した指向性パラメータに基づいて前記遅延制御情報及び前記ゲイン制御情報を生成し、前記遅延手段及び前記重み付け手段に供給する指向性制御手段と を具備することを特徴とするスピーカアレイ用のオーディオ信号供給装置。
IPC (3件):
H04S7/00 ,  H04R1/02 ,  H04R1/40
FI (3件):
H04S7/00 F ,  H04R1/02 103Z ,  H04R1/40 310
Fターム (3件):
5D018AF16 ,  5D018AF22 ,  5D062BB13
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
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