特許
J-GLOBAL ID:200903035914022006
光ファイバ保護体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-095490
公開番号(公開出願番号):特開2007-271786
出願日: 2006年03月30日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】ダブルクラッドファイバ同士またはダブルクラッドファイバとSMFとの融着接続部を保護するとともに融着接続部の高い信頼性を長期に亘って維持できること。あるいは、ダブルクラッドファイバの終端部を保護するとともに終端部の高い信頼性を長期に亘って維持できること。【解決手段】ダブルクラッドファイバ4,6の融着接続部に保護体5を設け、ダブルクラッドファイバ6とCPF8との融着接続部に保護体7を設け、CPF8とSMF10との融着接続部に保護体9を設ける。保護体5,7は、かかるダブルクラッドファイバ同士の融着接続部を保護するとともに、かかる融着接続部から漏出した励起光に起因する熱を外部に放散する。保護体9は、CPF8とSMF10との融着接続部を保護するとともに、かかる融着接続部から除外した残留励起光に起因する熱を外部に放散する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ダブルクラッドファイバ同士を融着接続した融着接続部を保護する光ファイバ保護体であって、
前記融着接続部を収容する収容溝と前記融着接続部近傍の光ファイバ被覆部を支持する支持溝とが形成され、前記融着接続部から漏出した光を熱に変換するとともに該熱を外部に放散する放熱板と、
少なくとも前記融着接続部を覆うとともに前記融着接続部を前記収容溝内で固定し、前記融着接続部から漏出した光を透過する樹脂部材と、
を備えたことを特徴とする光ファイバ保護体。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
2H036MA11
, 2H036PA01
, 2H036PA14
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (7件)
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特開平1-316705
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耐熱光ファイバ接続部の補強構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-001676
出願人:日立電線株式会社
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特開昭61-002108
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