特許
J-GLOBAL ID:200903035939727810
光源装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-207451
公開番号(公開出願番号):特開2005-049857
出願日: 2004年07月14日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】 2つ以上の方向に指向性をもつ光を出射させ、低消費電力にて2つ以上の方向からの良好な表示画像の観察に適する光源装置を提供する。【解決手段】 互いに反対側に位置する第1及び第2の光入射端面並びに平均傾斜角0.5〜15°の粗面からなる光出射面33を有する導光体3と、第1及び第2の光入射端面にそれぞれ隣接して配置された第1及び第2の一次光源と、光出射面33に対向して配置される入光面41及びその反対側の出光面42を有する光偏向素子4とを備える。入光面41に形成され導光体の第1及び第2の光入射端面と平行なプリズム列のそれぞれは、第1及び第2のプリズム面411,412を有する。第1のプリズム面411は第1及び第2の領域4111,4112を有する。プリズム列の頂角(α+β)は80〜120°で、第1及び第2の領域4111,4112のなす角度(α-α’)は5〜20°である。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
互いにほぼ平行の方向に延び互いに反対側に位置する第1の光入射端面及び第2の光入射端面並びに光出射面を有する導光体と、前記第1の光入射端面及び前記第2の光入射端面にそれぞれ隣接して配置された第1の一次光源及び第2の一次光源と、前記光出射面に対向して配置される入光面及びその反対側に位置する出光面を有する光偏向素子とを備えた光源装置であって、
前記導光体の光出射面またはその反対側に位置する裏面の少なくとも一方の面に平均傾斜角が0.5〜15°の指向性光出射機能部が形成されており、
前記光偏向素子の入光面には前記第1の光入射端面及び前記第2の光入射端面とほぼ平行な方向に延びた互いに平行な複数のプリズム列が形成されており、該プリズム列のそれぞれは前記第1の一次光源に近い側の第1のプリズム面と前記第2の一次光源に近い側の第2のプリズム面とを有しており、
前記第1のプリズム面は、前記プリズム列の延在方向に延びる第1領域と、前記プリズム列の延在方向に延びる第2領域とを有しており、
前記プリズム列の頂角は80〜120°であり、前記第2領域は前記第1領域よりプリズム列形成平面法線方向に対する傾斜角度が小さく、前記第1領域と前記第2領域との傾斜角度の差は5〜20°であることを特徴とする光源装置。
IPC (4件):
G02B5/04
, F21V8/00
, G02B5/02
, G02F1/13357
FI (5件):
G02B5/04 A
, F21V8/00 601A
, F21V8/00 601B
, G02B5/02 B
, G02F1/13357
Fターム (18件):
2H042BA02
, 2H042BA04
, 2H042BA14
, 2H042BA20
, 2H042CA12
, 2H042CA17
, 2H091FA07Z
, 2H091FA14Z
, 2H091FA21Z
, 2H091FA23Z
, 2H091FA26Z
, 2H091FA28Z
, 2H091FA31Z
, 2H091FA41Z
, 2H091FA45Z
, 2H091FB02
, 2H091LA18
, 2H091LA30
引用特許:
出願人引用 (9件)
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特開平2-17号公報
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特開平2-84618号公報
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液晶表示装置用面光源素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-288552
出願人:三菱レイヨン株式会社
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審査官引用 (2件)
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面光源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-225031
出願人:株式会社アイメス
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面光源装置及びそれに用いる導光体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-309134
出願人:三菱レイヨン株式会社
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