特許

J-GLOBAL ID：200903035943361090

内燃機関の排気系雰囲気温度検出装置

発明者： 島崎 勇一 ,  大野 弘志 ,  手代木 哲 ,  加藤 裕明 ,  斎藤 彰久 ,  小松田 卓 ,  古元 秀夫 ,  中山 隆義 ,  青木 琢也
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (1件)： 吉田 豊
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-174257
公開番号（公開出願番号）：特開平9-004502
出願日： 1995年06月16日
公開日（公表日）： 1997年01月07日
要約：

【要約】【構成】 内燃機関の排気系に設けられた酸素濃度センサ(O2 センサ)のヒータ抵抗検出回路を流用し、通電の初期のヒータ抵抗を求め、それから排気系の雰囲気温度を検出ないし推定する。検出用の微小電流を通電して検出しても良い。【効果】 専用の温度センサを設けることなく、排気系雰囲気温度を検出することができる。

請求項（抜粋）：

a.内燃機関の排気系に設けられ、排気中の酸素濃度を検出する検出部と通電されてその検出部を加熱するヒータ部を有する酸素濃度センサと、b.前記酸素濃度センサのヒータ部の抵抗値を検出する抵抗値検出手段と、およびc.前記抵抗値検出手段が検出する抵抗値に基づいて前記内燃機関の排気系の雰囲気温度を検出する排気系雰囲気温度検出手段と、を備えることを特徴とする内燃機関の排気系雰囲気温度検出装置。

IPC (4件)：

F02D 45/00 312 ,  F01N 3/24 ZAB ,  F02D 41/14 310 ,  F01N 3/20 ZAB

FI (4件)：

F02D 45/00 312 R ,  F01N 3/24 ZAB L ,  F02D 41/14 310 G ,  F01N 3/20 ZAB K

引用特許：

審査官引用 (7件)

• 特開平2-204647
  
• 空燃比センサの活性状態判定装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-135084   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 酸素センサのヒータ制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-062746   出願人：日本電装株式会社
• 特開昭64-009356
  
• 排気ガス浄化装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-122191   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 特開平2-024550
  
• 特開平1-232246