特許
J-GLOBAL ID:200903035993527800
熱交換器および該熱交換器を備えた空調装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
岡田 英彦
, 福田 鉄男
, 犬飼 達彦
, 中村 敦子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-242262
公開番号(公開出願番号):特開2004-084959
出願日: 2002年08月22日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】ガスエンジンから排出される排気ガスとこの排気ガスを冷却する冷却流体との間で行う熱交換につき、その熱交換量を維持する一方、外部への放熱を抑えたうえで排気ガスの排気圧損を低減させるのに有効な熱交換技術を提供する。【解決手段】GHPエアコンにおいて排気ガスの熱回収を行う熱交換器として排熱回収器120を用いる。排熱回収器120は、冷却水が流通するシェル121内に複数のチューブ管125からなるガス流路124とバイパス流路126とを収容し、ガス流路124の入口側に開閉弁127を備える。バイパス流路126は、その流路面積がチューブ管125の流路面積よりも大きく、その流路抵抗がチューブ管125の流路抵抗よりも小さい構成を有する。冷房運転時に開閉弁127を開放位置に設定することで、排気ガスの排気圧損を低減させ、しかもバイパス流路126からの放熱を防止することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ガスエンジンから排出される排気ガスとこの排気ガスの冷却を行う冷却流体との間で熱交換を行う熱交換器であって、
前記排気ガスが流通する複数の流通管を有するガス流路と、このガス流路を収容し前記冷却流体が流通する冷却流体流路と、前記ガス流路をバイパスするバイパス流路と、前記ガス流路およびバイパス流路を流通する排気ガス流量を調節する調節手段と、前記バイパス流路を冷却する冷却手段とを備えていることを特徴とする熱交換器。
IPC (3件):
F25B27/02
, F24F11/02
, F25B27/00
FI (3件):
F25B27/02 C
, F24F11/02 102Q
, F25B27/00 D
Fターム (5件):
3L060AA03
, 3L060AA06
, 3L060CC02
, 3L060DD02
, 3L060EE07
引用特許:
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