特許
J-GLOBAL ID:200903036006655637

周波数利用状況測定システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-276728
公開番号(公開出願番号):特開2007-088941
出願日: 2005年09月22日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】 端末がコグニティブ通信を行うにあたって、既存の無線システムで運用されている周波数帯域の利用状況を正確に検出できるシステムを提供する事。【解決手段】 レーダ機器23のような既存の無線機器に割当てられた周波数帯域の周波数利用状況を測定するよう測定装置11に指示する制御装置14、測定装置11からの周波数利用状況を保持する周波数利用状況内部データベース13と、既存の無線機器に割当てられている周波数帯域の周波数利用状況を既存の無線機器から取得し、この取得した周波数利用状況を保存する周波数利用状況外部データベース21を備えた。制御装置14は、他の無線機器に割当てられている周波数帯域の周波数利用状況が、内部データベース13と外部データベース21との間で異なる場合に、再度周波数利用状況を測定するよう測定装置11に指示する制御信号を生成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
他の無線機器に割当てられた周波数帯域の周波数利用状況を測定する測定装置と、 指定した周波数帯域の周波数利用状況を測定するよう前記測定装置に指示する制御装置と、 前記測定装置から取得した周波数帯域における周波数利用状況を、周波数利用状況データとして保持する周波数利用状況内部データベースと、 前記制御装置と直接または間接的に接続され、前記他の無線機器に割当てられている周波数帯域の周波数利用状況を前記他の無線機器から取得し、この取得した周波数利用状況を周波数利用状況データとして保存する周波数利用状況外部データベースとを備え、 前記制御装置は、前記他の無線機器に割当てられている周波数帯域の周波数利用状況が、前記周波数利用状況内部データベースと前記周波数利用状況外部データベースとの間で異なる場合に、前記他の無線機器に割当てられている周波数帯域の周波数利用状況を測定するよう前記測定装置に指示する制御信号を生成する制御信号生成部を備えた事を特徴とする周波数利用状況測定システム。
IPC (3件):
H04B 7/26 ,  H04J 3/17 ,  H04B 17/00
FI (3件):
H04B7/26 K ,  H04J3/17 Z ,  H04B17/00 M
Fターム (25件):
5K028BB04 ,  5K028CC05 ,  5K028LL22 ,  5K042CA02 ,  5K042CA13 ,  5K042DA01 ,  5K042EA01 ,  5K042EA14 ,  5K042FA11 ,  5K042HA07 ,  5K042JA01 ,  5K067AA03 ,  5K067DD17 ,  5K067DD23 ,  5K067DD24 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE12 ,  5K067EE16 ,  5K067GG01 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067KK05 ,  5K067KK15 ,  5K067LL11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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