特許
J-GLOBAL ID:200903036007325304

熱煙複合型火災感知器及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 淳二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-349753
公開番号(公開出願番号):特開平11-185179
出願日: 1997年12月18日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 容易に光学室等の分解清掃をすることができる熱煙複合型火災感知器及びその製造方法を提供する。【解決手段】 周囲の温度を感知する熱感知部15と、煙監視領域の中の煙粒子を検出するための発光素子と受光素子を備えた散乱光式の煙感知部Dとを備えた熱煙複合型火災感知器1であって、前記煙感知部Dは、外光を遮光して煙粒子を導入する多数の遮光フィン41を周部に配列した有底円筒状のラビリンス体40の中に配設し、かつ前記有底円筒状のラビリンス体40の開放側にはプリント基板10を備え、熱感知部15は、一端部を前記プリント基板10に電気接続し、他端側は少なくとも前記ラビリンス体40の底部に形成した開孔部40aから外方へ突出する。
請求項(抜粋):
周囲の温度を感知する熱感知部と、煙監視領域の中の煙粒子を検出するための発光素子と受光素子を備えた散乱光式の煙感知部とを備えた熱煙複合型火災感知器であって、前記煙感知部は、外光を遮光して煙粒子を導入する多数の遮光フィンを周部に配列した有底円筒状のラビリンス体の中に配設し、かつ前記有底円筒状のラビリンス体の開放側にはプリント基板を備え、熱感知部は、一端部を前記プリント基板に電気接続し、他端側は少なくとも前記ラビリンス体の底部に形成した開孔部から外方へ突出するよう構成したことを特徴とする熱煙複合型火災感知器。
IPC (5件):
G08B 17/06 ,  G01N 21/53 ,  G08B 17/00 ,  G08B 17/10 ,  G08B 17/107
FI (5件):
G08B 17/06 J ,  G01N 21/53 A ,  G08B 17/00 G ,  G08B 17/10 G ,  G08B 17/107 A
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平4-268697
  • 煙熱複合感知器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-291850   出願人:松下電工株式会社
  • 特開昭53-105279
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