特許
J-GLOBAL ID:200903036008235201
ブリッジ回路及びインバータ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-135253
公開番号(公開出願番号):特開平8-009656
出願日: 1994年06月17日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 PWM制御の変調周波数を高くしても電力損失の少ないブリッジ回路を得る。【構成】 コンデンサCs11〜14と第3のダイオ-ドDs11〜14の直列回路で成るスナバ回路をスイッチ素子S11〜14にそれぞれ並列接続し、第3のダイオ-ドDs11とDs12及びDs13とDs14を直列接続し、コンデンサCs11,Cs14と第3ダイオ-ドDs11,Ds14の接続点と直流電圧源の中間電位との間にそれぞれ接続される第1の抵抗Rs11,Rs14と、コンデンサCs12,Cs13と第3のダイオ-ドDs12、Ds13の接続点と直流電圧源の正負との間にそれぞれ接続される第2の抵抗Rs12,Rs13と第4のダイオ-ドDs15,Ds16の直列回路を設けたもの。【効果】 スイッチ素子がオンする度にコンデンサの電荷が全て放電されず、電力損失が少なくなる。
請求項(抜粋):
第1のダイオ-ドを逆並列接続したスイッチ素子を2個直列接続して成る正側ア-ムと負側ア-ムを直流電圧源の正負間に直列接続し、この正側ア-ムと負側ア-ムの接続点を交流出力端子とし、前記正側ア-ムと負側ア-ムの2個直列接続されたスイッチ素子の中間点と前記直流電圧源の中間電位点との間にそれぞれ接続された電圧クランプ用の第2のダイオ-ドを備え、コンデンサと第3のダイオ-ドの直列回路で成るスナバ回路を前記スイッチ素子にそれぞれ並列接続し、2個直列接続されたスイッチ素子に接続される前記スナバ回路の第3のダイオ-ドをそれぞれ直列接続し、直流電圧源側のスイッチ素子に接続された前記スナバ回路のコンデンサと第3のダイオ-ドの接続点と前記中間電位との間にそれぞれ接続される第1の抵抗と、交流出力端子側のスイッチ素子に接続された前記スナバ回路のコンデンサと第3のダイオ-ドの接続点と直流電圧源の正負との間にそれぞれ接続される第2の抵抗と第4のダイオ-ドの直列回路を設けたことを特徴とするブリッジ回路。
IPC (2件):
引用特許:
前のページに戻る