特許
J-GLOBAL ID:200903036070622319

路線経路案内装置および携帯通信端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-067585
公開番号(公開出願番号):特開2006-252169
出願日: 2005年03月10日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】 案内する路線経路に応じて生じ得る残高不足を事前に報知することのできる路線経路案内装置等を提供する。【解決手段】 携帯通信端末1は、スケジュール情報に基づいて、現在位置情報及び行き先情報(施設Drの位置等)を路線案内サービスサーバ3に送信する。路線案内サービスサーバ3は、現在位置情報から乗車駅(XYZ駅)を決定し、また、行き先情報から下車駅(EFG駅)を決定すると、この間の最適な路線経路を検索する。そして、検索した路線経路とその料金の情報を携帯通信端末1に送信する。携帯通信端末1は、案内する路線経路を表示すると共に、自己が保持する電子マネー残高と料金とを比較し、残高不足が生じる場合に、残高部不足を報知するメッセージを表示する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
通信ネットワークを介して、登録されたスケジュール情報及び支払い可能な電子マネーの残高を記憶する携帯通信端末と接続され、前記通信ネットワークを介して、路線経路案内情報を提供する路線経路案内装置であって、 少なくとも路線それぞれの各駅の所在地を含む地図データ、路線それぞれに対応した時刻表データ、各路線同士の接続情報を含む路線データ、及び路線それぞれに対応した料金表を含む料金表データを記憶するデータ記憶手段と、 前記携帯通信端末に記憶されているスケジュール情報に含まれる時間情報に基づいて、該携帯通信端末から送出される該端末の現在位置情報及びスケジュール情報に含まれる行き先情報を受信する情報受信手段と、 前記情報受信手段が受信した現在位置情報及び行き先情報に基づいて、前記データ記憶手段に記憶される地図データからそれぞれ最寄りの乗車駅及び下車駅を決定する決定手段と、 前記決定手段が決定した乗車駅及び下車駅を結ぶ路線経路を前記データ記憶手段に記憶される路線データから検索し、その検索した路線経路の料金を前記データ記憶手段に記憶される料金表データから算定する算定手段と、 前記算定手段が検索して算定した路線経路及び料金の情報を、路線案内及び残高比較のために要求元の携帯通信端末に、通信ネットワークを介して、送信する情報送信手段と、 を備えることを特徴とする路線経路案内装置。
IPC (5件):
G06Q 50/00 ,  G06Q 20/00 ,  G06Q 10/00 ,  H04Q 7/34 ,  H04B 7/26
FI (5件):
G06F17/60 112H ,  G06F17/60 410Z ,  G06F17/60 506 ,  H04B7/26 106A ,  H04B7/26 M
Fターム (14件):
5K067AA34 ,  5K067BB21 ,  5K067DD20 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF02 ,  5K067FF03 ,  5K067FF04 ,  5K067FF23 ,  5K067HH21 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ56
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 目的地案内確認装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-195282   出願人:国際電気株式会社
審査官引用 (5件)
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