特許
J-GLOBAL ID:200903036096040202

ポリ(アリーレンエーテル)ポリマー及びこれを含む組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-004526
公開番号(公開出願番号):特開2003-231750
出願日: 2003年01月10日
公開日(公表日): 2003年08月19日
要約:
【要約】【課題】 被覆剤及び接着剤として特に有用な、高ガラス転移温度及び低吸湿性の架橋性ポリマーを提供すること。【解決手段】 本発明のポリマーは、下記構造式のポリマー繰り返し単位を含むポリ(アリーレンエーテル)ポリマーである。-(O-Ar1-O-Ar2-O-)m-(-O-Ar3-O-Ar4-O)n-(式中、Ar1、Ar2、Ar3及びAr4は同一又は異なるアリール基、mは0〜1、nは1-mであり、アリール基のうち少なくとも一つに、非芳香族であって、かつ200°C未満の硬化温度で、硬化中に揮発性物質を生成せずかつ硬化後に官能基を生じることなく架橋するようにされた少なくとも一つの不飽和基がグラフトされている)硬化した膜は、Tgが160〜180°C、周波数に依存しない誘電率が2.7未満、最大吸湿量が0.17wt%未満であり、従ってこのポリマーは中間層誘電体やダイアタッチ接着剤において殊の外有用である。
請求項(抜粋):
下記の構造式を有するポリマー繰り返し単位を含むポリ(アリーレンエーテル)ポリマー。-(O-Ar1-O-Ar2-O-)m-(-O-Ar3-O-Ar4-O)n-(式中、Ar1、Ar2、Ar3、及びAr4は同一又は異なるアリール基であり、mは0から1まで、nは1-mであり、前記アリール基のうち少なくとも一つは、非芳香族であって、かつ200°C未満の硬化温度で、硬化中に揮発性物質を生成せずかつ硬化後に官能基を生じることなく架橋するようにされた少なくとも一つの不飽和基がグラフトされている)
IPC (4件):
C08G 65/48 ,  C08F299/02 ,  C09J171/00 ,  C09J171/12
FI (4件):
C08G 65/48 ,  C08F299/02 ,  C09J171/00 ,  C09J171/12
Fターム (16件):
4J005AA24 ,  4J005BB02 ,  4J005BD00 ,  4J027AC01 ,  4J027AC09 ,  4J027CB02 ,  4J027CB03 ,  4J027CB09 ,  4J027CC02 ,  4J027CC05 ,  4J027CD06 ,  4J040EE001 ,  4J040EE061 ,  4J040GA01 ,  4J040LA07 ,  4J040LA09
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 米国特許第6060170号明細書
  • 米国特許第5179188号明細書
  • 米国特許第5114780号明細書
審査官引用 (11件)
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