特許
J-GLOBAL ID:200903036120105868
有機物含有水の生物処理装置および生物処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人高橋・林アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-046040
公開番号(公開出願番号):特開2008-207094
出願日: 2007年02月26日
公開日(公表日): 2008年09月11日
要約:
【課題】好気的生物処理全体を見直し、処理水の悪化を回避して汚泥減容化とBOD負荷向上とを可能とする。【解決手段】第1の生物処理槽11と第2の生物処理槽12とを直列に並べ、第1の生物処理槽11を高負荷で運転して分散性の細菌を増殖させる。第1の生物処理槽11から流出する第1の処理液は、無機凝集剤を添加することなく第1の浮上分離槽21で固液分離して分離汚泥と分離液とを得る。分離汚泥は消化槽14で生物学的に減容し、分離液は低負荷で運転し担体15を有する第2の生物処理槽12で好気的に生物処理する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
有機物を含む有機物含有水が導入され好気的処理を行う第1の生物処理槽と、
前記第1の生物処理槽から流出する第1の処理液が導入され、無機凝集剤を用いることなく前記第1の処理液を分離液と分離汚泥とに固液分離する固液分離手段と、
前記分離液が導入され好気的処理を行う第2の生物処理槽と、
前記分離汚泥を生物学的に減容する減容手段と、を含む有機物含有水の生物処理装置。
IPC (6件):
C02F 3/12
, C02F 1/44
, C02F 11/02
, C02F 11/12
, C02F 3/08
, C02F 1/24
FI (7件):
C02F3/12 M
, C02F1/44 K
, C02F11/02
, C02F11/12 D
, C02F3/08 B
, C02F3/12 S
, C02F1/24 A
Fターム (47件):
4D003AA12
, 4D003AB02
, 4D003BA02
, 4D003BA03
, 4D003CA02
, 4D003CA07
, 4D003CA10
, 4D003DA09
, 4D006GA06
, 4D006GA07
, 4D006HA93
, 4D006JA71
, 4D006KA01
, 4D006KA31
, 4D006KB13
, 4D006KB22
, 4D006KB30
, 4D006MB02
, 4D006PA01
, 4D006PB08
, 4D006PC62
, 4D006PC63
, 4D028BB02
, 4D028BB06
, 4D028BC01
, 4D028BC12
, 4D028BC17
, 4D028BC19
, 4D028BC24
, 4D028BC28
, 4D028BD06
, 4D028BD17
, 4D028BE08
, 4D028CA01
, 4D028CB01
, 4D037AA11
, 4D037BA01
, 4D037CA03
, 4D037CA07
, 4D037CA08
, 4D059AA03
, 4D059AA05
, 4D059BA01
, 4D059BE19
, 4D059BE51
, 4D059BE56
, 4D059CA28
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
-
特開昭54-113961
-
含油排水処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-034757
出願人:三菱化工機株式会社
-
生物処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-361648
出願人:栗田工業株式会社
全件表示
前のページに戻る