特許

J-GLOBAL ID：200903036126156103

自動走行車の制御方式

発明者： 溝井 洋一
出願人/特許権者： 新神戸電機株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-022650
公開番号（公開出願番号）：特開2002-229645
出願日： 2001年01月31日
公開日（公表日）： 2002年08月16日
要約：

【要約】【課題】 自動走行車の衝突を防止することを目的に設置されている障害物検出センサ36の信頼性を向上させる。【解決手段】 障害物検出センサ36として超音波センサを用い、自動走行車の前方の領域を距離に応じて、停止エリア44、減速エリア45及び予測エリア46の3種類のエリアに分割する。障害物が前記減速エリア45に存在する場合には、自動走行車を減速させて走行させ、障害物が前記停止エリア44に存在する場合には自動走行車を停止させ、障害物が前記減速エリア45内に存在しない場合には、自動走行車を通常の速度で走行させる。

請求項（抜粋）：

自動走行車の前方に存在する障害物を検出するための障害物検出センサを備えた自動走行車の制御方式において、前記自動走行車の前方の領域は、前記自動走行車からの距離に応じて、少なくとも停止エリア、減速エリア及び予測エリアの3種類のエリアの順に分割されており、前記障害物が前記停止エリアに存在している場合には前記自動走行車を停止させることを特徴とする自動走行車の制御方式。

IPC (5件)：

G05D 1/02 ,  B60L 15/40 ,  B61B 13/00 ,  G01S 15/93 ,  G01V 1/00

FI (5件)：

G05D 1/02 S ,  B60L 15/40 B ,  B61B 13/00 V ,  G01S 15/93 ,  G01V 1/00 A

Fターム (32件)：

2G005AA04 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG07 ,  5H115PI16 ,  5H115PU01 ,  5H115QE12 ,  5H115QN05 ,  5H115QN06 ,  5H115TB01 ,  5H115TD03 ,  5H115UB07 ,  5H115UB20 ,  5H301AA03 ,  5H301BB13 ,  5H301CC05 ,  5H301EE05 ,  5H301EE06 ,  5H301GG10 ,  5H301JJ01 ,  5H301LL02 ,  5H301LL03 ,  5H301LL07 ,  5H301LL08 ,  5H301LL14 ,  5J083AA02 ,  5J083AB13 ,  5J083AC02 ,  5J083AC29 ,  5J083AD04 ,  5J083AE10 ,  5J083AF05

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 無人搬送車の衝突防止装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-115608   出願人：神鋼電機株式会社
• 特開平1-304506
  
• ゴルフカ-トの誘導装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-055887   出願人：三洋電機株式会社
• 搬送車
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-143797   出願人：新神戸電機株式会社