特許
J-GLOBAL ID:200903036154574662
圧電アクチュエータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
石井 暁夫
, 東野 正
, 西 博幸
, 武藤 勝典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-059886
公開番号(公開出願番号):特開2004-268325
出願日: 2003年03月06日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】電極間の静電容量を低減するとともに、電極材料にかかるコストを削減し、電界漏れを防いでインク吐出を正常に安定して行い、また全体としての反りやうねりの発生を低減することのできる圧電アクチュエータを提供することを課題とするものである。【解決手段】積層方向に並んだ各電極層を、積層方向において交互に、各圧力室16毎に対応して位置し選択的に電圧を印加する個別電極24、及び前記各圧力室16毎に対応して位置しそれぞれ共通の電位に接続される第1のコモン電極25aとし、最上層及び最下層のいずれか一方または双方の電極層を前記複数の圧力室16に跨る広幅形状をなし前記共通の電位に接続される第2のコモン電極25bとすることで上記課題を解決する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
複数の圧電層と電極層とが交互に積層され、積層方向に対向する前記電極層の間の各圧電層がその電極に電圧を印加することにより伸縮する活性部として形成され、この活性部が複数の圧力室を備える部材の各圧力室毎に面するように配置される圧電アクチュエータにおいて、
積層方向に並んだ各電極層を、積層方向において交互に、前記各圧力室毎に対応して位置し選択的に電圧を印加する個別電極、及び前記各圧力室毎に対応して位置しそれぞれ共通の電位に接続される第1のコモン電極とし、
最上層及び最下層のいずれか一方または双方の電極層を前記複数の圧力室に跨る広幅形状をなし前記共通の電位に接続される第2のコモン電極としたことを特徴とする圧電アクチュエータ。
IPC (4件):
B41J2/045
, B41J2/055
, H01L41/083
, H02N2/00
FI (3件):
B41J3/04 103A
, H02N2/00 B
, H01L41/08 N
Fターム (10件):
2C057AF51
, 2C057AF54
, 2C057AG42
, 2C057AG44
, 2C057AG48
, 2C057AG92
, 2C057AP16
, 2C057AP58
, 2C057BA04
, 2C057BA14
引用特許:
前のページに戻る