特許
J-GLOBAL ID:200903036157726684

箱形断面柱の鉄骨柱梁接合部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-383483
公開番号(公開出願番号):特開2002-188208
出願日: 2000年12月18日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】柱梁の接合部に従来のダイヤフラムを用いなくても耐力・剛性の高い接合部を得ることができ、ダイヤフラムと柱の完全溶込み溶接やエレクトロスラグ溶接を省略することで製作性に優れた柱梁接合部を得る。【解決手段】角形鋼管柱や溶接組立箱形断面柱からなる鉄骨柱1の側面にH形鋼からなる鉄骨梁2が取り付く接合部における鉄骨柱1の四辺の外側面に板状等の水平補剛材3を梁フランジ2aに近接させて水平に隅肉溶接等4で取り付け、水平補剛材3は分割した補剛材10,11を隙間をおいて組み合わせ、繋ぎ材20で連結する等して一体化し、水平補剛材3による柱断面変形拘束効果と一体的なリングによる柱断面変形拘束効果により柱梁接合部の耐力および剛性を確保し、従来のダイヤフラムおよびその完全溶込み溶接やエレクトロスラグ溶接を省略する。
請求項(抜粋):
箱形断面の鉄骨柱の外側面に鉄骨梁の端部が接合される接合部における鉄骨柱の四辺の外側面に水平補剛材が設けられていることを特徴とする箱形断面柱の鉄骨柱梁接合部構造。
IPC (2件):
E04B 1/24 ,  E04B 1/58 508
FI (2件):
E04B 1/24 L ,  E04B 1/58 508 S
Fターム (24件):
2E125AA03 ,  2E125AA13 ,  2E125AB01 ,  2E125AB16 ,  2E125AC15 ,  2E125AC16 ,  2E125AG03 ,  2E125AG04 ,  2E125AG32 ,  2E125AG41 ,  2E125AG57 ,  2E125BB02 ,  2E125BB09 ,  2E125BB12 ,  2E125BB29 ,  2E125BB35 ,  2E125BB37 ,  2E125BC09 ,  2E125BD01 ,  2E125BE02 ,  2E125BE05 ,  2E125BF05 ,  2E125CA90 ,  2E125EA33
引用特許:
審査官引用 (7件)
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